白ぬかに味と見た目のバリエーションをもたせる
その解決策とは、「食べられる白ぬか」を開発し、その白ぬかに味と見た目のバリエーションをもたせる、ということだった。
5年の開発期間をかけて、白ぬかを厳選し、その特性を活用し、白ぬかに、4種類の風味を加えた新しい白ぬかの開発に成功。
白ぬかを水なすと一緒に食べる、という全く新しい楽しさと、色味もバラエティ豊かで見た目も楽しい、洋風白ぬか漬けが完成した。
今回は、精米時の白糠の再利用に積極的な辰馬本家酒造の協力を得ることができ、「白鹿」の吟醸酒の精米時に出た白ぬかが提供された。
4種類の風味が加わった新しい白ぬか
今回発売されている「洋風白ヌカ漬け」では、和風味、ガーリックチリペッパー味、バジル味、ワインテイストと4種類の風味を展開。
和風味は、昆布やかつお、きのこのだしに旨味を凝縮した秘伝の出汁が味わうことできる。ガーリックチリペッパー味は、にんにくに唐辛子と胡椒がきいたパンチのある旨さとなっている。バジル味は、フレッシュなバジルを使い香り豊かでパスタやトーストなどの洋食にも合う。ワインテイストは、ワインの上品な風味が洋酒と一緒に食べるのがおすすめ。
白ぬかの上品な風味は、ぬかが苦手な人でも楽しめそうだ。さらに、従来のように、ぬかを捨てることもなく環境にも優しいのも特徴だ。
「洋風白ヌカ漬ケ」は、公式サイトでは受注後生産商品として発売中だ。
夏のギフトや贈り物に、ぬかごと食べられる泉州水なすの「洋風白ヌカ漬ケ」をチエックしてみては。
いずみピクルス公式サイト:https://idsumi.com
「洋風白ヌカ漬け」販売サイト:https://shop-idsumi.com
(西原愛華)
配信: STRAIGHT PRESS
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