タイミング最悪!中学生YouTuberちょんまげ小僧の未成年飲酒ドッキリが大炎上中

 2023年7月、突然大ブレイクしたのは中学生6人組によるYouTubeグループ・ちょんまげ小僧だ。

 メンバーはナマズ・イソ・ギンチャクなど変わった名前で結成されており、中でもひき肉による「ひき肉です!」という挨拶がネット上で大バズり。数多くの有名人がモノマネするなどし、一大ブームを巻き起こした。しかし、彼らの人気もここ最近は徐々に落ち着き、再生数も低迷。ネット上で「オワコン」などと言われることについて、メンバー自身の動画で言及する場面もあった。

 そんな世間からの声に反論するように、活動休止を経て夏休みに向け、「再び動画をバズらせたい」と意気込んでいたちょんまげ小僧たち。しかし、休止後の動画に批判が殺到するというまさかの事態となってしまったようだ。

「問題となっているのは、7月20日に投稿された『【ドッキリ】未成年飲酒で捕まりました』というタイトルの動画です。動画の内容は、最初はメンバー全員でなごやかに利きジュース企画をしていたものの、近隣の住民から『酒盛りして大騒ぎしている』との通報が入ったという設定で警察官が登場。警察官がメンバーにアルコール検知したところ、機械がけたたましく鳴り、メンバーらは警察官に連行されてしまうというものでした。動画を見る限り、内容的には他のYouTuberらが行っているドッキリと何ら変わりのないものですが、彼らが中学生であることと、オリンピックに出場予定だった体操選手・宮田笙子が未成年であるにもかかわらず、飲酒・喫煙をしていたことが発覚したニュースが話題となっているという最悪のタイミングが重なり、コメント欄は大炎上してしまいました。今回の動画は、YouTuber事務所・UUUMが監修していることもあり、『なぜこの企画を止めなかったのか』と、UUUM側にも批判が殺到しています。この騒動を受けてか、チャンネル登録者数は145万人から144万人に減っています」(YouTubeライター)

 動画をバズらせたいという気持ちからか、これまでにないドッキリ企画に手を出してしまったちょんまげ小僧たちには、視聴者から応援の声も多く上がっている。今回の炎上に負けず、今後も面白い動画を投稿し続けてもらいたい。

(佐藤ちひろ)

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