0歳児への英語教育は「英語を聞かせる」ことがメイン
英語を聞こえた順に理解することが、すべての英語力の基礎になるため「英語耳」が育つ0歳児の段階では、英語を聞かせることに重点を置くことが効果的といわれています。
0歳児に英語を聞く環境をつくるための具体的な方法を見ていきましょう。
出典:【おうち英語のススメ!】おうち英語はリスニングが9割!
子ども向けの英語番組や動画を流す
手軽にできる方法としておすすめしたいのは、子ども向けの英語番組や動画を流すことです。赤ちゃんが画面を見ていなくても、聞こえていれば英語耳を育てる効果が期待できます。
さまざまな番組・動画があるので、積極的に流すとよいでしょう。
英語の歌をBGMにする
英語の歌をBGMとして活用する方法もおすすめ。車で出かける時に流したり、子守歌として歌ったりしてみましょう。
なお、BGMにする英語の歌はマザーグースが最強だといわれています。マザーグースの詩にはシンプルな単語や文章が使われているため、英語の基礎を育てることに適しているのだそう。また、小さな子が聞き取りやすく、まねしやすい音域なので初めて英語に触れる0歳児にもぴったりではないでしょうか。
英語の絵本を読み聞かせる
英語の絵本は、当然ながら子ども向けに作られています。英語圏の子どもたちは、英語の絵本を通して英語を覚えていくことでしょう。絵本の読み聞かせをする際には、英語の絵本をラインナップに入れて、英語に親しむ時間を作ってはいかがでしょうか。
また、朗読CDとセットで販売されている英語の絵本もあるので、活用するとよいでしょう。
英語で遊べるおもちゃを使う
楽しみながら英語に親しめるツールには、英語で遊べるおもちゃもあります。
ボタンを押すと「HELLO」などの音声が流れるおもちゃや、アルファベットが書かれたソフトパズルなど、0歳からの英語教育に役立つアイテムは多いもの。遊んでいる間に自然と英語と触れる環境が作れるでしょう。
洋画や海外ドラマを英語音声で観る
パパ・ママが自宅で洋画や海外ドラマを観る際に、英語音声・日本語字幕で見るのもよいでしょう。
英語の子ども番組や動画を流すときと同様に、赤ちゃんの耳に英語が入ってくるので、英語耳を育てる効果が期待できます。
0歳児の英語教育は工夫次第でできる
「0歳児からの英語教育」と聞くと、教室に通ったり教材を使ったりといったことをイメージして尻込みしてしまうかもしれません。しかし、赤ちゃんに英語を聞かせる工夫をすれば、脳の発達に有効とされる英語教育ができるかもしれません。
今回の記事を参考に、楽しく英語に触れる機会を作りましょう。
※記事転載元:KIDSNA STYLE(株式会社ネクストビート)
配信: ASOPPA!
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