【「新宿野戦病院」第4話】に出てきた「合体後に抜けなくなるケース」は本当にあるって!「男女だけとは限らない」

 小池栄子と仲野太賀がW主演を務めているドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が7月24日に放送され、世帯平均視聴率は3話と同じく6.4%だった。

 ある日、新宿・歌舞伎町にある「聖まごころ病院」にフラッとやってきた、アメリカで軍医経験を持つ女医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)。今回の第4話では、彼女が病院長の高峰啓介(柄本明)と、ジャズシンガーだったインフルエンサー・リツコ・ニシ・フリーマン(余貴美子)の娘だということが明かされた。

 これまで病院のソーシャルワーカーとして啓介の一人娘として父を支えてきた独身のはずき(平岩紙)は、動揺を隠せない。なぜなら、自身は医者を志したものの医大受験を5回失敗し断念。いきなり現れた異母姉妹のヨウコは医者だったからだ。

 視聴者の感想としては「ドタバタで楽しすぎる、セリフも演技もめちゃくちゃ好み。平岩さん、最高に切なくて良かった」「はずきとヨウコが…実は腹違いの姉妹だったとか衝撃すぎる。はずきにとってこれはきついだろうな」「はずきが可哀想すぎる」など、はずきに対する同情の声があがった。

「このドラマは、毎回、ちょっと変わった患者がやって来るのですが、今回は、車中で合体していた最中に抜けなくなってしまった男女。“こんなことある?”と首をひねる視聴者もいましたが、実は、けっこうあるそうです。私が取材した医師は昔、都内で研修医をしていたのですが、夜勤の初日、やたら大きな患者が救急搬送されてきて、何事かと思ったら、重なり合った男女で“本当にこんな患者がいるんだ”と驚いたそうです。また、男女だけとは限らず、同性同士のケースもあったと話していました」(医療系記者)

 性別不明で外国語が堪能な看護師長の堀井しのぶ(塚地武雅=ドランクドラゴン)は、今回の第4話で助産師の顔を見せた。堀井がいったい何者なのかも話題になっている。

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アサジョ
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