パプリカがガッツリメインに!?「いなりカツ」作ってみた!萌え断からあふれる甘~いエキス♪【農家直伝】

パプリカがガッツリメインに!?「いなりカツ」作ってみた!萌え断からあふれる甘~いエキス♪【農家直伝】

肉厚で瑞々しい甘みが魅力のパプリカ。サラダやピクルス、肉詰めなどで使うことが多いですが、他においしい食べ方はないかな~と探していたところ、長野県の農家に「パプリカいなりカツ」を教えていただきました。なんと、油揚げに刻んだパプリカを詰めて、カツのように衣をつけて揚げちゃうんですって!パプリカと油揚げの組み合わせは初めてだからお味が気になる〜ってことで作って確かめてみましょう♪

ふわとろシャキッの新食感♪「レタスのお好み焼き」作ってみた!関西人も納得のウマさ!?【農家直伝】

パプリカの旨味が詰まった「パプリカいなりカツ」

材料(3~4人分)
パプリカ(赤・黄)…各1個
油揚げ…5枚
パスタ…3本
卵…2個
小麦粉…適量
パン粉…適量
こめ油…適量

[A]
ピザ用チーズ…大さじ5
マヨネーズ…大さじ3
塩・こしょう…各適量

レタス、レモン(国産)、ミニトマト、中濃ソース…お好みで

作り方
1.パプリカのヘタと種を取り、1cm角に切る。

2.ボウルに1と[A]を入れて混ぜる。

3.油揚げを半分に切って袋状にする。

油揚げは菜箸やめん棒を上から数回転がすと、袋状に開きやすくなりますよ。

4.油揚げに2を詰めて口をスパゲッティで留める。

閉じ口を1cm残してスプーンなどで詰めます。

パスタの麺を刺すようにして留め、さらに閉じ口を指で押さえるとしっかり閉じます。

5.4に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付ける。

小麦粉は茶こしで両面にまぶします。

溶き卵とパン粉を全体にまぶしたら、手のひらで挟んで軽くつぶすようにすると、衣が落ち着き、揚げやすくなりますよ。

6.160~170℃に熱したこめ油で2~3分揚げて、ひっくり返してさらに2~3分揚げる。

きつね色に揚がったら油を切って完成です。

器に盛り、レタスやくし形に切ったレモン、ミニトマトを飾りました。

鮮やかな色合いで食卓が明るくなります。

半分に切ってみると…さすがパプリカ!赤と黄色がカラフルで映えますね。
まずはそのままいただきます!
ザクザクッ…!揚げたての油揚げはカリカリ、ザクザクとした初めての食感でびっくり。

主役のパプリカは、噛んだ瞬間口いっぱいに甘みと酸味がじゅわ~っと広がっておいしい♡
肉厚な果肉は瑞々しく、フルーツのようにジューシー!
マヨネーズ・チーズの塩気とクリーミーさがパプリカの旨味を引き立てています。

肉厚なパプリカがゴロゴロ詰まっていて食べ応え十分です!

次はレモンを搾っていただきます。レモンのさわやかな酸味とパプリカのフレッシュさがよく合いますね。
揚げ物だけどさっぱりした風味になり、夏の食卓に良さそうです♪

もちろん中濃ソースとも相性抜群!コクがアップし、子どもたちにはソースが好評でした。

中濃ソースやトマトケチャップをつけてもコクが増しておいしいです♪

揚げたてはザクザクで香ばしい食感でしたが、時間が経つと、しっとりじゅわ~な食感に変身。
パプリカの味とも馴染んで、冷めてもおいしくいただくことができました。
彩りも良いので、翌日の夫のお弁当のおかずにしました。

材料の組み合わせも、油揚げを揚げるのも初めてのレシピでしたが、パプリカのおいしさを濃厚に味わえる満足な一皿でした。
「パプリカのいなりカツ」みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪

★今回のレシピは、長野県JA松本ハイランド『おすすめレシピ』からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-m.iijan.or.jp/food_agri/recipe/200/001131.html

関連記事:

配信元

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。