ピーマンを長持ちさせるコツは?
【画像】カットせずにOK! これが「ピーマン」を長持ちさせる“保存術”です
6月から8月にかけて旬を迎える野菜の一つがピーマンです。野菜炒めや肉詰めなど、さまざまな料理に使うことができるため、買い置きをしている人も多いのではないでしょうか。農林水産省が、ピーマンを冷蔵保存、冷凍保存する際に長持ちさせるコツについて、公式サイトで解説しています。
赤ピーマンは早めに消費を
農水省によると、ピーマンを長持ちさせる方法は次の通りです。
■冷蔵保存の場合
ピーマンを3個から4個ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存する。赤ピーマンは緑ピーマンが熟したもので、緑ピーマンに比べて日持ちがしないため、早めに使い切ること。保存の目安期間は、緑ピーマンが2週間、赤ピーマンが1週間。
■冷凍保存の場合
ピーマンは丸ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍する。カットするよりも劣化が少なく、おいしく保存できる。冷凍保存したピーマンは室温で5分ほど置けば、そのまま切れる。自然解凍をして水気を絞ればおひたしになる。カットしていない場合の保存の目安期間は2カ月、カットしている場合の保存の目安期間は1カ月程度。
冷凍で2カ月保存できるのは便利ですね。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
配信: オトナンサー
関連記事: