子連れでの引越しは大変！でも、東京に移ってよかったことも
――昨年、旦那さんの仕事の都合で名古屋から東京に引っ越しをしたそうですが、子連れの引っ越しは大変でしたか？
あいり：引っ越し前の名古屋いる時に、東京の保育園を探さなければならなかったのが大変でした。家から近いところは空きがなかったのですが、少し離れたところの保育園に入れました。自転車で通っているので、雨の日は少し大変です。
東京に来てびっくりしたのは、道路の幅が狭いこと。車を運転するときに不便だなと感じることが多くなりました。名古屋は道が広いしコンビニに駐車場があるのが当たり前だったのですが、東京ではコンビニに駐車場が無いところがあって「え、停められないの？」って（笑）。自転車を停められる場所も少なく感じます。かかりつけの小児科には駐輪場が無いので、少し離れた有料の駐輪場に停めなければいけないのも少し大変ですね。
――東京に引っ越して、よかったことはありますか？
あいり：私の仕事にはメリットが大きかったと思います。他のYouTuberさんとコラボがしやすくなったし、交友関係や仕事の幅が広がりました。以前は、名古屋から東京に行くとなると時間がかかるので子どものことが気になってしまったり、交通費が高いのでお仕事を断らざるを得ないこともありました。東京に来たことで、いろいろなお仕事をお受けできるようになったし、東京に住むお友達と距離が近くなったので嬉しいです。
楽しみは「彼がどんなことが楽しいのか、見つけていくこと」
――これから、お子さんと一緒にやってみたいことはありますか？
あいり：最近すごくたくさん歩けるようになってきたので公園に行くのが楽しくなってきました。動物園とか、まだ子どもが行ったことがないところに遊びに行ってみたいです。これから、彼がどんなことが楽しいのかを見つけていくのが今すごく楽しみです。
――美容やお仕事に関して、これからやっていきたいことはありますか？
あいり：産後は美容が全然できなくて、シートマスクを使う時間も無かったですし、産後の抜け毛もあって鏡を見るのも嫌になっていましたが、やっと最近時間を作りやすくなってきたので、スキンケアを強化したり、体型を整えたり、これからもっと美容に力を入れたいと思っているところです。
YouTuberとしては、産前産後に投稿頻度を減らしていたので、これからショート動画などの投稿を増やしていきたいですね。あと、自分が欲しいと思うものを開発したり、「一度、そういったものを事業化してみたいな」と思ったりしています。
＜取材・文／都田ミツコ＞
【都田ミツコ】
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
配信： 女子SPA！
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