不動産のプロが考える防犯のポイントとは…
【1位~10位】防犯を気にする人が「チェックすべきポイント」TOP10をチェック! 長期間不在にする際の注意ポイントも
不動産情報サービスを提供するアットホーム(東京都大田区)が、賃貸物件で一人暮らしを希望するユーザーを接客したことがある同社加盟店を対象に実施した調査結果をもとにした「不動産のプロに聞いた!『防犯を気にする人がチェックすべきポイント2024 一人暮らし編』ランキング」を発表しました。
調査は、6月28日~7月5日にかけて、インターネットでのアンケートで行われ、635の回答をもとにランキングを作成。
「防犯を気にする一人暮らしのお客さまが、チェックするべき住まいの条件・設備を教えてください」と聞いたところ、3位は53.5%の「2階以上」がランクインしました。ベランダから空き巣が入ることも考えられるため、玄関だけではなくベランダも警戒するとよいということです。
2位は「オートロック」で55.6%、1位は「モニター付きインターホン」で60.5%でした。「モニター付きインターホン」については、録画機能がある場合、不在時の来訪者も確認できるため、内見時に設備の有無に加えて機能についても確認するとよいということです。
さらに、「防犯を気にする一人暮らしのお客さまが周辺環境を調べる際、おすすめの調べ方を教えてください」という質問では、3位が「地図を見て周辺の施設を確認する」で41.6%、2位が「不動産会社に聞く」で55.7%、1位が「エリアを実際に訪れる」で68.0%という結果でした。
世界中の道路沿いの風景をパノラマ写真で確認できるインターネットサービス「Googleストリートビュー」を使用したり、最寄り駅から物件まで歩いてみたり、時間帯を変えて訪れたりすることで、より詳しく周辺の治安状況を知ることができるということです。
配信: オトナンサー
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