「5万円を馬鹿にしていることになってますが」えなこが示した“雑誌はほぼノーギャラ”発言の本意

 人気コスプレイヤーのえなこが7月24日に自身のXを更新し、21日に出演したバラエティ番組内での“雑誌ノーギャラ”発言が「変な切り取られ方をされている」として改めて意図を説明している。

 えなこは「行列のできる相談所」(日本テレビ系)の“お金事情大調査SP”企画にて、芸能界入りした22歳からの収入の推移について「雑誌のグラビアに出させていただいたり、アニメとかゲームの公式コスプレイヤーとしてイベントに出たりとかして、月収だと300万、400万、500万と、どんどん(増えていった)」と打ち明けた。

 また、週刊誌の表紙に起用されることも多いが、「雑誌のギャラはほぼノーギャラなんですよ。もらえても1誌、2誌。5万とか10万とか」とぶっちゃけ、その背景として「全国のコンビニに置かれて、宣伝にもなるから、たぶんノーギャラなんじゃないかなと思います」と説明。

 さらに、直近の年収についても「2019年が3000万円、2020年が5000万、2021年からは3年連続で1億を超えました」と具体的な金額を告白している。

「放送後、えなこの一連のコメントがネットニュースで報じられると、雑誌のギャラにまつわる発言に対し、『この子にとっては5万とか10万はゼロに等しいのか…』などと苦言が集まる事態に。これは、『もらえても1誌、2誌。5万とか10万とか』という言葉が、一部で『もらえても5万とか10万とか』と端折って報じられたことが原因と見られ、本人もすぐさま反応。24日のXで『先日出演した番組での発言が変な切り取られ方をされているのですが、“雑誌の表紙はほぼノーギャラ”“もらえても1誌2誌、5万とか”というのは9割くらいの雑誌が0円ということです。なぜか私が5万という額を馬鹿にしていることになってますが…勘違いされる方が出る前にポストしておきます』と綴り、その真意を説明しています」(テレビ誌ライター)

 キリトリに加え、えなこのあまりに高い収入を知り、“5万円をノーギャラと感じていてもおかしくない”と誤解する人がいたかもしれない。

(木村慎吾)

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