2024年7月27日(土)、東京都台東区・墨田区の隅田川河川敷で開催される「第47回隅田川花火大会」。起源は江戸時代に遡ると言われ、江戸から東京に移り変わった今でも関東を代表する夏の花火大会として親しまれている。
一方、もともと移り変わりが激しいのが夏の天気。近年は夕立の域を超えたゲリラ豪雨が頻発し、先日は同じく東京の花火大会の一つ「足立の花火」が雷雨の影響で当日の中止を決定した。開催直前のこのタイミングで、天気予報はどんな予想となっているだろうか。
■開催日の7月27日は「くもり時々雨」の予報も、天気の変化や熱中症に要注意
気象情報会社のウェザーニューズが運営する気象情報サイト「ウェザーニュース」では、市町村や特別区単位でピンポイントな天気予報を提供している。7月26日15時現在の予報は以下のようになっている。
【7月27日(土)予報】
曇り時々雨/最高気温:35度/19時の予想気温:30度/降水量:1ミリ(※台東区、墨田区ともに)
打ち上げ予定時刻は日没後だが、それでも30度予想と、日中を引きずる暑さになる模様。熱中症・脱水症状には十分気をつけたい。
また、午後の降水確率は、台東区・墨田区ともに50%の予想。1時間ごとの予報では19時台に毎時1ミリの雨と予想されており、ウェザーニュースの最新見解でも「厳しい暑さ モクモク雲に注意」となっている。
夏は一時的に天気が急変することが多い季節。大会当日も、天気予報をチェックして前兆を見逃さないようにしたい。また、ウォーカープラスでは開催当日に天候による開催可否のお知らせを公開しているので、合わせてチェックしてみてほしい。
配信: Walkerplus
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