STARTO14組参加「WE ARE」、初日売り上げ14.4万枚! THE RAMPAGE新曲に抜かれる可能性も

STARTOの「WE ARE」、初日売り上げ14.4万枚で1位も……THE RAMPAGE新曲と入れ替わる可能性

 なお、配信版の「WE ARE」は、4月10日付の「オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング」で1位に初登場するも、6,980DLというイマイチな滑り出しで、翌日は6,812DLと微減した。

「STARTOは楽曲をデジタル解禁しているアーティストが少ないため、DLに慣れていないファンが多いのではとみられていました。また、『CDを買うから楽曲のDLはしてない』という声もあり、シングルの売り上げが期待されていたのですが……」(同)

 CDは発売初日の「オリコンデイリー シングルランキング」(7月23日付)で1位に輝いたものの、売り上げは14万4,001枚と10万台と物足りない結果に。ちなみに、2位は“発売日被り”のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)のニューシングル「24karats GOLD GENESIS」で、13万4,156枚と約1万枚の僅差だった。

 2日目(24日付)は2万5,791枚を売り上げた「WE ARE」が首位をキープ。2位には前週7月17日にリリースされたAKB48の「恋 詰んじゃった」(1万7,364枚)がランクインし、THE RAMPAGEは3位(1万6,857枚)と1つ順位を下げた。

「2日間の累計は『WE ARE』が16万9,792枚、THE RAMPAGEの『24karats GOLD GENESIS』は15万1,013枚です。ちなみに、THE RAMPAGEサイドは7月上旬から同シングルの『Release Fan Meeting』を開催中。会場で対象商品を購入した人に先着で、当日イベントに参加するメンバー全員と会える『特典会参加券』を配布しているとあって、週間ランキング発表までに順位が入れ替わる可能性もあります」(同)

 一部日程を除き、THE RAMPAGEメンバーはAチーム、Bチーム、Cチームの3組に分かれて、各地で開かれる特典会に登場。このイベントでの売り上げがオリコンのデータに反映されれば、週間ランキングでも上位に食い込めるだろう。

「WE ARE」特典映像に要望上がるワケ

 一方、「WE ARE」の売り上げについて一部SNS上のファンは「こんなもん!? 各グループのファンが1人1枚買えば、すごい枚数になりそうなのに……」などと驚いているほか、「THE RAMPAGEさんは29日まで毎日イベントするみたいだから、負けそう」との心配の声も上がっている。

 さらには、「『WE ARE』についてくるBlu-ray・DVDはCDを買った人しか見れない映像を入れてくれたらよかったのに」といった要望も。

 というのも、事務所公式YouTubeチャンネルではBlu-ray・DVD収録のミュージックビデオとリリックビデオが事前に公開されていたほか、5月30日の『ウィア』の京セラ公演は、FAMILY CLUB onlineで生配信(有料)を実施。6月15~23日にかけて見逃し配信も実施され、7月21日には、同公演の模様が8月23日から動画配信サービス・Netflixにて世界独占配信されることが明らかになったばかりだ。

 そのため、ファンはシリアルコードを用いて見られるパフォーマンス映像に魅力を感じなかったのかもしれない。

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