おはようございます。
ライフオーガナイザーのフカダユミです。
洗濯をたたんで戻すのは家事の中でも割と時間をとってしまうものだし、洗濯をたたんで戻すという家事が億劫で、どうにか楽にできないかを長い間考えてきました。
いろいろと試行錯誤する中で「自分のものは自分で管理する」という考えに行き着き、家族とも相談した結果、洗濯物を家族それぞれが自分で戻すシステムへと変更しました。
■洗濯物は「各自でたたんでしまう」に変更
家族が自分で管理するために、衣類を収納している衣装ケースの上にそれぞれ個別のボックスを置くことに。「IKEA」の「KUGGIS クッギス」を3つ用意して、①夫②娘③息子用にしました(私の洗濯物はその場で畳んでしまうので、ボックスはなし)。
各自のボックスに、乾燥機から取り出したそれぞれの洗濯物をポイポイ入れていきます。私が行うのはここまで。そこから先は、家族それぞれの個別管理としています。
毎日そのボックスが空になっている、ということはなかなかないのですが、私が洗濯物をたたんでしまうという時間が劇的に短縮。心のゆとりと楽さを手に入れることができました。
■たたむかたたまないかは、各自の感性におまかせする
下着やパジャマなどのシワになっても気にならないものに関しては、キレイにたたむかポイっと投げ入れるかも各自におまかせしています。
面白いことに、夫と娘はたたむ派、息子と私はたたまない派で分かれています。
これは「楽さ」というよりも「心地良さ」で決めていることなのかもと感じています。
たたむ派の夫にインタビューしてみると、こんな答えが返ってきました。
・たたむのは少し面倒だけど、たたんだ後のすっきりとした感じが心地いい。
・たたまずに入れ込んでいることに罪悪感がある。
・ぐちゃっとしているのが気持ち悪い。
たたまない派の私としては、「なるほどー!たしかに!」と感じる意見でした。各自が自分の心地よさ優先で選ぶのも、ひとつの選択肢なんじゃないかなと思います。
配信: 片づけ収納ドットコム