【とろり天使のわらびもち】行ってみた
「飲めるわらびもち」ブームのきっかけとなった「とろり天使のわらびもち」。現在わずか66店舗のうちのひとつ、茅ヶ崎店へ行ってきました。
期間限定メニュー(写真:サイゾーウーマン)
入店してすぐ目に入ったのは、期間限定の鮮やかなメニュー。看板メニュー「飲むわらびもち」の夏限定味とのこと。そのほか販売されているのは、わらびもち(大箱)(小箱)、クリームわらびもち4種(プレーン/黒胡麻/ほうじ茶/抹茶)、そして飲むわらびもちの定番3種(黒みつ/ミルクティー/抹茶)。
店内はとてもコンパクトで、お客さんは3人が上限でしょうか。このときは筆者しかいませんでしたが、この狭さでは、ブームだったころは行列ができていたんだろうなと感じられます。
かなりお得な還元率!(写真:サイゾーウーマン)
この店独自のサービスかもしれませんが、5回の来店で「飲むわらびもち」or「生わらびもち小箱」が無料になるという太っ腹なお知らせも!
ポイントカードの還元率として考えると、かなりの高待遇です。
【とろり天使のわらびもち】「飲むわらびもち」プレミアムマンゴー味実食
今回は、「飲むわらびもち」の期間限定プレミアムマンゴー味(780円)を実食! 店員さんから手渡されたとき、ずっしりとした重量感、そして圧倒的な生クリームの量に「おお……」と声が漏れてしまいました。
全体像(写真:サイゾーウーマン)
上部。こんもりした生クリームとマンゴーの果肉(写真:サイゾーウーマン)
白と黄色の2色のみのパキッ!!! とした鮮やかな色合いが、炎天下を歩いてぼんやりした頭に響きます。
わらびもちは底のほうに沈んでいるので、かき混ぜて飲んでくださいと言われました。たしかに、最下部にナタデココのように透明の物体が確認できます。
わらびもちは透明な部分(写真:サイゾーウーマン)
スタバのフラッペ的なものは数年に一度口にするかどうかという筆者。容量の半分以上を生クリームが占めるビジュアルに、「飲みきれるかな……」と弱気になってしまいましたが、まずは混ぜないでそのまま一口目を吸引!!
ダイスカットされたマンゴー(写真:サイゾーウーマン)
めちゃくちゃおいしい! マンゴーのジューシーで爽やかな甘みと、コクがありながらさっぱりした生クリームが間違いない組み合わせ。生クリームがもったりしそうだなあーと構えていたのに、真夏にちょうどよいさっぱり&クリーミーさでグイグイいけます。
その後、全体を混ぜて飲んでみると「にゅるり」とわらびもちが滑り込んできました。タピオカにはないこの食感は楽しい! わらびもちも、ほのかな甘味があります。
わらびもちだけを取り出すのは不可能(写真:サイゾーウーマン)
わらびもちだけを取り出して撮影しようとしたものの、ストローで持ち上げている途中にちぎれてしまうほど柔らかい。ここのわらびもちは爪楊枝では食べられないほどトロトロだといわれているそうですが、こういうことかと納得。
また、カップにはしっかりとしたサイズの氷が入っていて、これが良い働きをしています。若干味に飽きてきた後半あたりで味わいが軽めに変化しているから、最後までおいしく完飲できちゃいました。
炎天下と相性の良さを発揮していたプレミアムマンゴー味。近所に店があったら週2〜3ペースで飲んでしまいそうなほど危険なハマる味でした!
配信: サイゾーウーマン