「モヤモヤが止まらない」トラブルメーカー女の信じられない仕打ちに怒り心頭

「モヤモヤが止まらない」トラブルメーカー女の信じられない仕打ちに怒り心頭

高校・大学から続く女友達は、かけがえのない大切な存在ですよね。

ただ、女性同士はお互いの立場などが変わるとマウントを取り合う、または嫉妬していがみ合うなんてことも……。


最悪の場合、友人関係が破綻するというケースも少なくないようです。

本記事では、大学から続く女友達との間で、トラブルに遭遇してモヤモヤした経験をもつ女性のエピソードを紹介します。

大学のゼミ仲間とは腐れ縁

東京都に住む恵さん(仮名・30歳/パート)は、夫(32歳/IT関係)、娘5歳の三人家族。恵さんには、大学から続いている仲良し6人組の女友達がいました。

その6人は大学時代一緒のゼミだったことから、グループで一緒に遊ぶようになった存在。

グループのボスは、背が高くてキツめの美人顔のアミ。アミの父親は、会社を経営しており一代で成金になったタイプだったことから、両親共にハイブランドをゴテゴテと身に着けているタイプでした。

恵さんの両親はサラリーマンですが、アミから「お父さんが安定している仕事についているから、老後のこととか何も心配しなくていいよね。羨ましい。うちの両親は、国民年金だし身の丈に合わないお金の使い方をしているから……」と言われることもしばしば。

アミがこのような話をすると、他の女子たちが「アミはお嬢様だし、家もお金持ちで美人だし」といって、はやし立てる始末でした。

女子会をしても、結局いつも周囲がアミを持ち上げて終わるだけなので、恵さんは正直「この集まりを続けて、何か意味があるのだろうか……」と思っていたようです。

まさか、本当にその縁を切りたいと思うほどイライラする出来事が今後あるとは、この時は知らなかったのです……。

社会人になり、合コンをすれば毎回トラブル

やがて、恵さんとその女友達同士は、社会人になってから合コンを開くようになったそうです。しかし、グループのボスが気に入った男性には、周囲が気を使って誰も手をつけようとしません。

ただ、アミが気に入った男性は毎回他の女子を気にいるので、結局カップルが成立しないというケースが少なくなかったのだとか。

そんなある日、恵さんがカップルになった男性が、実は「アミも気に入っていた」ということが数日後に判明し、グループは一時期気まずい雰囲気になったそうです。

その時は、女子会で集まってもアミは終始不機嫌で、ふくれっ面。

恵さんが話しかけようとしても、わかりやすく無視をしてきたそうです。この時ばかりは「こんな面倒な人と、もう付き合いたくない」と、心の底から思ったと、恵さんは語ります。

恵さんはその彼と数年後に結婚。アミも他に彼氏ができたので、仲直りできたそうです。

しかし、再び2人の関係に亀裂が起こる出来事が起こるとは……。

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