古くさいのは「靴下」のせいだった!40代も今っぽくなる靴下の選び方

古くさいのは「靴下」のせいだった!40代も今っぽくなる靴下の選び方

スタイリストの大日方理子(おびなたりこ)と申します。

この間、信号待ちをしていたら、センスの良いニットポロシャツに程よい丈感のショートパンツを合わせたおしゃれ男子が道の向こう側で信号を待っていました。でも次の瞬間、違和感を覚えたのです。

くるぶしを見せるトレンドは去った…

「ニットもショートパンツも靴もおしゃれなのに、なんか変!」

よくよく観察してみると、その違和感の正体は靴下でした。くるぶしが見える靴下が妙におじさん臭かったのです。


そうなんです!靴下にもトレンドがあります。今、男性も女性も靴下はちょっと長めが気分。もし、くるぶしが見える短い靴下を履いているなら、今すぐ買い換えをご検討ください。

長めの靴下をくしゅくゅっとさせるのが今風

数年前までスニーカーソックスといえばくるぶしが見えるショートソックスが主流でした。でも今はちょっと長めの靴下をくしゅくしゅっとさせて履くのがおすすめです。スポーティなリブソックスの中にはゴムがきついものもあり、夕方にふくらはぎ下部が痛くなってくるので要注意。

無印良品のリブソックスは、ゴムがきつすぎずゆるすぎず、履き心地がいいですよ。無印良品の「婦人 足なり直角履き口やわらかざっくり編み靴下(口ゴムなし)」(税込390円)は、私も愛用しています。


 長いソックスなんて暑くて履けないという方でも、くるぶしだけは隠してほしい。スニーカーから靴下がワンクッション見えているだけでぐんとおしゃれに見えます。

無印良品なら「婦人 足なり直角履き口やわらかパイル編みショート丈靴下」(税込390円)は、ちょうどいい長さです。

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