「The Mint Ginza」のバーベキューを編集部が体験レポート!
東急プラザ銀座のルーフトップにある「The Mint Ginza」は緑に包まれた空間「The Garden(ザ・ガーデン)」とホワイトが基調の「The Lounge(ザ・ラウンジ)」の2つのエリアに分かれているカフェ&バー。
今回は「The Lounge(ザ・ラウンジ)」へ。会場に到着すると、なんと目の前に大きなプールが。ソファとテーブルはプールサイドに広々と置かれているので、隣を気にすることなく楽しめる距離感。
ここが銀座の真ん中ということを忘れてしまうくらい、開放感抜群の空間です。
今回はスタンダードなコースをいただきます。バーというだけあってお酒に合うサイドメニューを意識してコースが設定されており、特にお酒好きには嬉しい内容。お肉は全部で5種類あり、なんと1人当たり約500gも食べられるというから驚き。
早速、バーベキューグリル(要確認)の上で、お肉を焼いていきます。スタッフの方に焼き方を聞いたところ、「薄いお肉は蓋閉めずに焼くのがベター。分厚いものは蓋を閉めて蒸し焼きにすると、ミディアムレアのようないい感じの焼き具合になります」とのこと。
今回のお肉は、部位が違うだけでなく、部位によって切り方も違うから、お肉のいろんな表情を楽しむことができます。
例えば、この牛バラ肉は、旨味が詰まっていて柔らかく、串に刺さっているので食べやすいのが嬉しいです。
「リブフィンガー」という棒状になっているめずらしいお肉も。とてもジューシーなので、噛むたびに口の中が幸福感で溢れます。
食べやすい大きさの「ブリスケットステーキ」は、お肉が焼きやすいサイズにスライスされており、さらに包丁が入れてあるので火が通りやすくバーベキュー初心者でも安心です。
メニューの中でもひと際目を惹くこちらは「萄牛の肩ロースステーキ」! 迫力のある塊肉は、バーベキューで盛り上がること間違いなしです。
さらに、大ぶりのソーセージも。普段じゃなかなか食べられない“骨付き”ソーセージに、テンションも上がります。
そして、お肉の魅力を存分に引き出す調味料も充実しているのが「The Mint Ginza」の特長。
トマトソースを加えることでマイルドな辛さに仕上げた唐辛子ベースのソース「ハリッサ」、チーズでコクを出した「塩レモンソース」、シンプルで後引くおいしさの「山椒塩」、コクのある海老バターソースやしょうがベースのソース、バルサミコなどが入った醤油ベースの焼肉のたれなど、種類豊富な調味料でさらにお肉を楽しめます!
調味料を1種類ずつ食べてもいいけど、例えば塩レモンと海老バターなど、いくつかのソースを混ぜて自分だけの味を作り出すのもおすすめです。
配信: OZmall