アンテナショップのスタッフに聞く、「おいしい山形プラザ」のここがスゴイ
そば屋が作った中華そばやさくらんぼのうどんも!
写真上/約1000品の食品を取り扱う、左下/店内で煮込んだ「玉こんにゃく」(1串3玉100円)、右下/「島中華」(260g 410円)など麺類も充実
「おいしい山形プラザ」は、地野菜や旬の果物、麺類、地酒、銘菓、漬物、調味料な、山形の“食”を主役にしたアンテナショップ。
「名物は、地元では“玉こん”の愛称で親しまれている『玉こんにゃく』。イカ、醤油、うどんのつゆとともにじっくり煮込み、レジ横で毎日提供。醤油の香りが食欲をそそると人気です。年に数回、米沢牛入り芋煮や納豆汁など郷土料理の振る舞いも行っています。
実は、山形県はラーメン消費量が日本一なんです。イチオシは、おそば屋さんが作った『鳥中華』。そばつゆをベースにした、鶏ガラ味の和風中華そばは、太麺も特徴的。ラーメンに限らず、そば、麦切りといった麺の商品も数多く扱っています。創業100年に老舗が作る『さくらんぼうどん』(200g 370円)は、コシがあり、モチモチとした食感が魅力です。
山形県民は、冬は納豆汁にするなど納豆もよく食べます。おすすめは、塩漬けにした納豆と麹・昆布を混ぜて作った「塩納豆」(200g 290円)。麹の甘さと昆布のしょっぱさがクセになります。
また、ご当地菓子も多数揃えています。定番の「じんだん大福」(130円)をはじめ、生クリームとだだちゃ豆の上品な甘さが楽しめる「だだちゃクリーム大福」(108円)、ホイルで包んで焼き上げたチーズ風味の焼き菓子「チルミー」(162円)など、人気菓子を1個から販売しているので、いろいろ試してみてはいかがですか?」(店長・斎藤夏穂さん)
配信: OZmall