新しいものを購入したときに付いてくる「取扱説明書」。でも、これらをすべて取っておくのも面倒だし、「大量にあるのですぐに探せない……」ということはありませんか? そんな場合は、Web版の取り扱い説明書を活用して、いつでもアクセスできる状態にしてしまいましょう。
■取扱説明書をQRコード化するのがオススメ
Web版の取扱説明書は便利ですが、検索して該当する製品の説明書を見つけるのは結構手間がかかりますよね。そこで、Web版説明書のURLをQRコード化しちゃいましょう。家電の調子が悪くなったときにスマホがあれば、すぐに説明書にアクセスすることができますよ。
また、説明書をシールにし、家電などに貼っておくと便利です。すべての取扱説明書を管理するのは大変ですが、製品ごとに管理して製品そのものに記録しておけば、場所を取らずに探す手間も省けますよ。
■URLが変わってアクセスできなくなるときの対策
販売企業が公式サイトをリニューアルしたりして取扱説明書のURLが変わってしまったら、残念ながらQRコードから直接アクセスできなくなってしまいます。その対策として、取扱説明書のデータをダウンロードしてクラウド上に保存、そのURLをQRコード化して管理しましょう。
ご自身で管理する場所に入れておけば、URLを変更しない限りアクセスできますし、保存場所を変えたいときの対応もスムーズです。または、ご自身のパソコンなどに取扱説明書のデータを保管し、必要な場合のみそこから探すという方法もあります。使用期間が短いものなど、説明書が残っている間のみ閲覧できれば問題ないものは、あえて対策しなくてもいいかもしれません。
取扱説明書は大切なので保管しておくけれど、実際に使用する頻度はとても少ないという人は多いはず。管理の手間は省きつつ、もしものときにアクセスしやすいように、管理方法のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)
配信: アサジョ
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