小学生になると、生活スタイルの違いから、身につけるスキルも個性が出てくるような気がします。そのうちのひとつに料理があると思うのですが、わが家では時々お手伝いしてくれる程度で、本人に興味が出てくるまではとあまり熱心に教えたりはしていませんでした。それが最近変化がありまして…、今日はそのことを記事にしたいと思います。
突然沸いた料理への興味
クラスメートに料理上手な子がいるそうです。休み時間に献立を考えていた姿がかっこよかったのでしょう、娘も料理ができるようになりたいと言い出しました。その熱意は、本屋で料理本をねだるほど。準備のために読み上げてもらったのですが、分数を習い始めた娘は、2分の1が読めずまさかの「1月2日」に。料理本でまた忘れられない思い出ができました(笑)
献立は以前から興味があったキッシュ
時間の余裕がある日、献立決めから買い物も付き合って、夕飯を娘メインで作り上げました。
もちろん最初からうまくできるわけはなく、ハラハラしっぱなしで私はクタクタ。ですが、その日の夕飯は特別においしく、胸がいっぱいになりました。お父さんのおかわりする様子が微笑ましかったです。
子ども向けの料理本は、創意工夫が全てのページにわたっていて読みやすく、作りやすいものが多かったです。自分では試したことのないレシピもあって、私も是非参考にしたいところ。はじめての料理本は楽しいことだらけでした。
購入したレシピ本はこちら:「すみっコぐらし はじめてのお料理Book 子どもお料理入門」
配信: あんふぁんWeb