焼肉食べ放題【プレミアムカルビ】、1,848円ランチがハイクオリティすぎ! 驚がくの味に3回おかわり!

【プレミアムカルビ】平日食べ放題ランチメニューは5種


プレミアムカルビ外観(写真:サイゾーウーマン)

 公式サイトによると、「プレミアムカルビ」は“食べ放題で楽しむこだわりのお肉と専属パティシエのデザート&ジェラート”がコンセプトの店であるようです。

 ディナータイムでは食べ放題サービスがメインとなっていますが、平日の開店から午後4時までのランチタイムには、5種類の定食ランチメニューを頼むことが可能。定食は食べ放題ではありませんが、共通して100分間のデザートビュッフェがついています。

 今回は、店名にもなっている「プレミアムカルビ」と「カルビ」の2種類が楽しめる「スペシャルカルビランチ」(1,848円、税込み)をオーダー。なお、訪れた店舗では、ファーストオーダーはテーブルに備え付けられたタブレットで店員さんを呼んで口頭で伝えた後、追加のオーダーはタブレット上で行うという形になっていました。


テーブルにあったランチメニューの価格表(写真:サイゾーウーマン)

【プレミアムカルビ】1,848円「スペシャルカルビランチ」実食

 注文後、5分ほどで商品が提供されました。お肉は2種類で、「プレミアムカルビ」は5切れ、「カルビ」は7切れありました。


「スペシャルカルビランチ」の全体像(写真:サイゾーウーマン)

お肉2種類。写真左の「プレミアムカルビ」は5切れ、右の「カルビ」は7切れありました(写真:サイゾーウーマン)

 さっそく、ロースターで「プレミアムカルビ」と「カルビ」を焼き始めることに。「プレミアムカルビ」は比較的厚みがあるため、じっくりと遠火で焼いた方がおいしくなるのに比べて、薄い「カルビ」は火力の強いところでサッと火を通したほうが、よりそのポテンシャルを引き出せるように感じました。

 肉単体の味では、やはり「ブレミアムカルビ」がジューシーさ、食感、全てにおいて「カルビ」よりもハイクオリティで、店名を冠したメニューであるのも納得の味。

 タレや調味料はいろいろ試してみましたが、やはりタレが両方ともベストマッチでした。


ロースターで「プレミアムカルビ」と「カルビ」に火を入れたところ(写真:サイゾーウーマン)

(写真:サイゾーウーマン)

(写真:サイゾーウーマン)

卓上調味料はタレと岩塩の2種類というシンプルさ(写真:サイゾーウーマン)

タブレットで、サンチュ味噌、おろしニンニク、練り唐辛子、レモン果汁が頼めます(写真:サイゾーウーマン)

 ご飯との相性はどちらも文句の付けようのないものでしたが、薄い上に長さのある「カルビ」は、海苔のような形でご飯を巻くことができる利点があるのに加えて、いわゆるカルビ丼などに慣れている筆者の舌では、こちらのほうがよりご飯のお供としてベストであると思った次第です。

 また、同じように厚みの関係なのでしょうが、「カルビ」はつけダレでしっかりと下味がついていたのに対し、「プレミアムカルビ」は比較的薄めの下味でした。そのため、「カルビ」をおかずとしてご飯を食べ進め、「プレミアムカルビ」はじっくり焼いて肉の味そのままで食べる、というスタイルが筆者のオススメです。

 なお、キムチやナムルは箸休めとしてかなりアリ。ワカメスープは、コクが強く、比較的パンチのある味わいで、こちらもそのままよりは、ご飯と食べたくなる味わいです。

 大盛無料だったので大盛りライスを頼みましたが、ご飯だけでもおかわり無料にしてくれないかなと考えてしまいました。炊き具合はバッチリ。グリーンサラダはシャキシャキで野菜の新鮮さを感じました。


大盛を頼んでしまったライス(写真:サイゾーウーマン)

ワカメスープ(写真:サイゾーウーマン)

酸味の強くないキムチと、さっぱりしたナムルは箸休めに最適(写真:サイゾーウーマン)

グリーンサラダ(写真:サイゾーウーマン)

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