【カップ麺5種比較】暑い夏には辛いものが食べたくなる! カップ麺の新商品を食べ比べてみた!

【カップ麺5種比較】暑い夏には辛いものが食べたくなる! カップ麺の新商品を食べ比べてみた!

「夏の辛味噌」ねぎラーメン 凄麺シリーズ (ニュータッチ)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:228円(税別)

・内容量:121g

原材料は、めん(小麦粉(国内製造)、食塩、大豆食物繊維)、スープ(みそ、糖類、食塩、動物油脂、ニンニクペースト、ポークエキス、還元水あめ、しょうゆ、豆板醤、たん白加水分解物、香辛料、動物油脂、ガーリックエキス、ミート風味調味料、油脂加工品、ジンジャーエキス)、かやく(ねぎ、糖類、唐辛子、でん粉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸)、酒精、乳化剤、カロチノイド色素、かんすい、増粘剤(加工でん粉)、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)。

付属物は、かやく、後入れの液体スープとニンニク甘ダレの3種類。

かやくを入れて…

熱湯を線まで注ぐ。

待ち時間は5分。後入れの液体スープとニンニク甘ダレをフタの上に乗せて温める。

液体スープを入れて、

ニンニク甘ダレを入れる。

よくかき混ぜたら完成だ。

フタの裏には、フタの裏ばなしとして開発者のメッセージが記載されている。

スープはピリピリ感がたまらない辛みその味わいで、飲んだ瞬間にこれは美味しいと感じる。表現が難しいが、品があってキレのある辛さが印象的だ。シャキシャキのねぎが入っており、スープとの相性もとても良い。

麺はモチモチでありながら歯ごたえが良く、食べ応え満点の太麺である。スープとの相性も素晴らしい。クセになる夏限定の辛味噌ラーメンである。

「麻辣火鍋麺」中華三昧シリーズ(明星)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:148円(税別)

・内容量:65g

監修の重慶飯店。1959年に横浜中華街で開業した四川料理の老舗だ。

原材料は、めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、でん粉、しょうゆ、酵母粉末)、スープ(食塩、糖類、たん白加水分解物、デキストリン、植物油脂、牛脂、香辛料、みそ、ポークエキス、ビーフエキス、香味調味料、しょうゆ、香味油、豆板醤、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、チンゲン菜、赤ピーマン、キクラゲ、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、増粘多糖類、かんすい、炭酸カルシウム、カラメル色素、乳化剤、カロチノイド色素、香料、卵殻カルシウム、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)。

食べる直前に入れる花椒がフタの上についている。

熱湯を内側の線まで注ぐ。

待ち時間は4分だ。

付属の花椒を入れて…

よくかき混ぜる。

唐辛子や八角などの香辛料を効かせた火鍋スープ。四川料理ならではの痺れる辛さが特徴で、鶏や豚の甘みと深みが相まってクセになる一品である。

麺はノンフライで、滑らかで歯ごたえのある食感が特徴である。スープとの相性も非常に良く、まさに「重慶飯店」監修の本格中華を再現した一品といえるだろう。

今回5種を食べ比べてみて、それぞれ本当に美味しい商品ばかりで改めてカップ麺のクオリティーの高さを感じることができた。

もちろん好みも人それぞれであることを前提としてとても迷ったが、その中でから敢えて今回のイチオシの商品を選んだ。