Number_i新曲「INZM」、2日続けて誤配信にファン憤怒……過去には動画非公開の“不手際”も


本人たちもびっくりしただろうな(写真:サイゾーウーマン)

 滝沢秀明氏のアーティスト会社・TOBEに所属し、今年1月1日にデジタルシングル「GOAT」でデビューを果たしたNumber_i。7月28日、TOBEサイドは公開前の楽曲が一時的に音楽配信サービスで視聴できる状態となっていたとして、謝罪文を掲載した。しかし、過去には動画をめぐるトラブルも起きていただけに、ファンは事務所サイドに不信感を募らせているようだ。

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Number_i、新曲が誤配信され謝罪

『とべばん』非公開でファンは不信感募らせる

Number_i、新曲「INZM」が誤配信されTOBEサイドが謝罪

 昨年10月15日にKing&Princeの元メンバー・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太で結成されたNumber_iは、今年1月1日にリリースしたデビュー曲「GOAT」が話題となり、以降も順調に楽曲の配信やCDのリリースを続けている。

 9月23日には1stフルアルバム『No.Ⅰ』(ナンバーワン)の発売(TOBE OFFICIAL STOREにて予約受付中)を控え、Number_i公式サイトでは、7月19日にアルバムのリード曲「INZM」(イナズマ)の先行配信と、ミュージックビデオの公開が8月19日に決定したと告知した。

 ファンが楽曲の解禁を待ちわびる中、その「INZM」が7月28日時点で、なぜか音楽サービス・LINE MUSICにて配信されたという。

 それに気付いた一部の人がSNS上に情報を投下したことで、Number_iファンは「もう『INZM』聞けるの?」と困惑。社長の滝沢氏や、「Number_i_staff」名義のX(旧Twitter)アカウントに向けて、「『INZM』がLINE MUSICで配信されているのは手違いではないか」と問い合わせる書き込みも見受けられた。

「28日午後5時過ぎからXを中心に騒ぎになるも、TOBEやLINE MUSIC側が対応したのか、午後7時前には『INZM』が聞けなくなったようです」(男性アイドルに詳しい記者)

 その後、「Number_i_staff」のXアカウントは午後8時台に、公式サイトのURLをつけながら「【お詫び】一部音楽配信サービスにおける公開前楽曲の誤配信に関して」(原文ママ、以下同)とポスト。同時に、「この度はご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございません。引き続き Number_i への温かいご支援をよろしくお願い申し上げます」と投稿して謝罪した。

 さらに、リンク先の公式サイトでは、「一部音楽配信サービスにて、システムエラーにより一時的に公開前楽曲が公開されてしまっていたことをご報告いたしますとともに、深くお詫び申し上げます」「公開されていたのは2024年7月28日の一部時間帯となり、既に公開は停止しております」と説明。

 その上で、「この度は、ご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございませんでした。今後の再発防止およびセキュリティ体制のさらなる強化に努めてまいります」と宣言していた。

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