眼鏡市場は、子どもと一緒に楽しみながら“きこえ”について学べる「よるの むしのね ずかん」ワークショップを、8月8日(木)に静岡ガスエネリアショールーム柿田川にて開催する。
“きこえ”チェックができる「よるの むしのね ずかん」
年齢を重ねるとともに、高い音から聞こえなくなっていく老人性難聴。徐々に進行するため自分では気づきにくく、放置することで他人とのコミュニケーションが取りにくくなるなどの問題も発生する。
眼鏡市場はこうした問題に対し、“きこえ”の⼤切さに気づいてもらう機会になってほしいと、スマートフォンなどのカメラ機能を利用し、虫の鳴き声を楽しみながら簡易的な“きこえチェック”ができるコンテンツ「よるの むしのね ずかん」を製作。
「よるの むしのね ずかん」を使用し、聞き取りには個人差があることの体験や、音が伝わる原理を可視化する音の振動実験を行い、音や耳の仕組みを楽しく学びながら“きこえ”の大切さに気づいてもらう機会になることを目的として、全国の図書館や博物館、児童館などでワークショップを開催している。
「よるの むしのね ずかん」が体験できるワークショップ
今回のワークショップでは、第1部で「体験してみよう、『よるの むしのね ずかん』耳のふしぎ」を開催。眼鏡市場が講師を務め、「よるの むしのね ずかん」に収録されているむしの鳴き声を題材にしたクイズやゲームを行う。クイズ、ゲームを通して、年齢とともに変化する“きこえ”には個人差があることが体験できる。
第2部では静岡ガスが講師となり、夏の音色作りをテーマにオリジナル「風鈴作り」を行う。参加には、材料費500円が必要だ。
配信: STRAIGHT PRESS