埼玉県北本市の北本市立東中学校の生徒が、廃チョークを活用して作製したアクセサリーや小物を「きたもと『四季の恵み』マルシェ」で販売する。また、市内各小学校の6年生が市長の公務を一日体験する。詳細をチェックしよう。
中学生が廃チョークを活用してアクセサリーを作製
北本市の北本市立東中学校の生徒が、廃チョークを活用してアクセサリーや小物を作製し、8月24日(土)の10:00~12:00に、「きたもと『四季の恵み』マルシェ」で販売する。
北本市立東中学校の家庭科部および特別支援学級「わかば学級」が、学校で廃棄される予定だった色チョークを使って、レジンを着色し、ヘアピン、ヘアゴム、キーホルダーを作製した。
販売日当日は、北本市立東中学校家庭科部の1~3年生の生徒が、店頭で販売する予定だ。
北本市の担当者は、「本市では『社会に開かれた教育課程』の実現のために、学校で学んだことを、社会生活の中で生かす取組を推奨しています。学びが学校の中だけで終わるのではなく、その学びを社会に生かすことによって、生徒の学ぶ意欲を今後も向上させられるよう取り組んでまいります」と話している。
中学生が作ったアクセサリーを販売する「きたもと『四季の恵み』マルシェ」に訪れてみては。
■きたもと 四季の恵み マルシェ
住所:埼玉県北本市深井7-265-4
URL:https://kitamoto-marche.jp
子どもが市長の公務を体験!
また、北本市役所では、8月5日(月)の13:30~17:00に、7人の子どもが「一日子ども市長」として、市長の公務を体験する。
この企画では、市長との面会、委嘱式、公務の予定の説明、一日子ども市長の自己紹介・所信表明・各部長からの市役所の仕事説明などの模擬庁議、各課事業案内・議場や防災倉庫の視察などの庁内見学、文書決裁決裁体験、記念撮影などが行われる。
子どもたちはこの体験を通して、市政に対する関心と理解を深め、未来の北本市について市長と一緒に考える。
北本市の担当者は、「毎年、大好評をいただいている『一日北本子ども市長』を今年も実施します。市内各小学校の6年生が市長の公務を一日体験することにより、北本市のために、市長・職員はどのような仕事をしているのか、興味を持ってもらえればと思います」と話している。
北本市の取り組みに注目していこう!
■北本市役所
住所:埼玉県北本市本町1-111
(yukari)
配信: STRAIGHT PRESS
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