待ち時間の暇つぶしも大切
送り迎えで一番大変だったのは、待ち時間がとにかく長かったことです。予約をしていても普通に待たされるようで、診察までとても長い時間かかっていたようです。診察が終わってから会計までの時間も長く、3時間以上待たされることも当たり前のようにありました。自身の状況ではいったん自宅に帰るということはできず、待つという選択肢しかありませんでした。
現在ならスマホという手のひらサイズの便利なアイテムがあり、さまざまなコンテンツをいつでも楽しめるため、暇をつぶすのは比較的ラクかもしれません。しかし、送り迎えをしていた当時はスマホが普及する前だったので、とにかく暇を持て余していました。
暇つぶしにいろいろやってみましたが、一番よかったのは大学病院周辺の散策です。家族の送り迎えをしている自分へのご褒美と考えて、周りのお店で食事をしたり買い物をしたりしました。時間があっという間に過ぎて、待ち時間に遅れてしまったことが何度かあるのは反省しています。
まとめ
送り迎えは車を運転して待っているだけなので、やり始めるまではそれほど大変だとは思っていませんでした。しかし、定期的にやるとなると多少のストレスを感じていたため、長く続けるためには解消法を考えることが大切だと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:飯田太一/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
著者/シニアカレンダー編集部
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