宮本は、7月31日(水)、手ぬぐい専門店「JIKAN STYLE(ジカンスタイル)」を「KITTE大阪」にオープンする。

「JIKAN STYLE」について

「JIKAN STYLE」は、創業1949年(昭和24年)、手ぬぐいなど繊維製品の製造卸の老舗・宮本が手掛ける手ぬぐい専門店だ。

注染工程「紺屋(壺人)」

伝統的型染めの一種「注染」によって染め上げた手ぬぐい「注染手ぬぐい」は、全て職人の手作業だからこそ生まれる、繊細なぼかしやにじみ、絶妙なタッチや立体感が特長。使うほどにその色合いや風合いはより柔らかさを増し馴染んでいくという。

注染工程「浜(洗い)」

「職人が守り抜く伝統や感性を絶やすことなく、時代によって進化する技を伝えたい」。そんな想いを込めて「注染」という手法にこだわり、手間暇をかけ、一枚一枚丹念に作りあげられた手ぬぐいを楽しむことができる。

大阪店限定柄手ぬぐいも販売

「JIKAN STYLE KITTE大阪店」は、関西初出店の店舗となる。長年、要望があった関西の地に出店することで、日頃から「JIKAN STYLE」を利用している人に感謝を伝えるとともに、大阪から日本全国へ、大阪から海外へ、そして、これからさらに多くの人々へ同ブランドの想いと注染手ぬぐいの魅力を発信していく。

大阪店限定柄手ぬぐいも登場。

まずは、「二重梅小紋」。

大阪府の花「梅」は、古今和歌集の一句から影響を受けたとされる、大阪とゆかり深い花。紅白に色づく花は活気あふれる大阪をさらに盛り上げる幸せの象徴だ。

「たこ焼き屋さん」にも注目だ。

大阪名物「たこ焼き」。とろとろフワフワが特徴の関西たこ焼きは、一度食べるとまた食べたくなる。食べることはできないが、大阪のお土産にぴったりだ。

そのほか「香巾着」や

「丸手鏡」といった実店舗限定商品も多数取り揃えている。

配信： STRAIGHT PRESS