綾瀬はるか、SixTONES・ジェシーとの年内結婚も現実的――報道が揺るがない理由

綾瀬はるかとSixTONES・ジェシーの熱愛が揺るがない理由

 超弩級のスクープだった。「女性セブン」が放った国民的女優・綾瀬はるかと元ジャニーズSixTONES・ジェシーとの熱愛スクープ。いや、熱愛どころか、すでに同棲して結婚も視野の真剣交際だというのだから。

 「セブン」は綾瀬が昨年、高級ホテルを思わせるマンションに引っ越したこと、そこにジェシーが一緒に住んでいること、2人の出会いは2022年に撮影が行われた映画『リボルバー・リリー』での共演だったことなどを報じ、交際状況も確定的かつ詳細だ。記事内容には万全の自信があることがわかる。

 さらに綾瀬、ジェシーとも人気だけでなく実力や周囲からの人望もあることなど、その人柄も褒めちぎっている。そして綾瀬がここ2年以上連ドラに出演していないことなどを根拠に「年内の結婚」も現実的にあり得ると、これまた自信たっぷりに書いている。

 加えて注目すべきは、双方の事務所コメントだ。綾瀬の所属事務所・ホリプロは「プライベートは本人に任せております」と回答。かつて綾瀬と韓国人俳優のノ・ミヌの熱愛が報じられた際、事務所は「交際は事実無根で1年半以上も会っていない」と全否定していたのとは大違い。

 一方のジェシーにいたっては、「プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております。ズドン」と交際を完全に認めるようなコメントを出した。

綾瀬のネタに強い「セブン」

 熱愛確定! そのためか、スポーツ紙やテレビ情報番組も2人の熱愛を取り上げた。元ジャニーズとホリプロという大手芸能事務所所属同士の熱愛をテレビやスポーツ紙が報じるということは、事務所も認めているということだから、さらに熱愛は揺るがない事実で、「セブン」堂々のスクープである。

 しかし「セブン」は綾瀬に強い。思えば20年7月、綾瀬とノ・ミヌの熱愛をスクープしたのも「セブン」だった。よっぽど太いパイプがあるのだろう。しかし2人の交際、そして結婚に待ったをかけたのが韓国ヘイト、嫌韓というネットの反応だった。

 そのため熱愛報道自体、“綾瀬と韓国人タレントの熱愛を敢えて公にすることで2人の関係を壊す”ことが目的ではなかったのか、との疑惑さえ囁かれたほど。実際、2人はその後、破局したとみられている。

 まあ、「セブン」だから、こんな疑惑も囁かれたのだろうが(笑)、今回は事務所も公認のよう。「女性自身」も「週刊女性」も“結婚”を前提とした後追い記事を組んでいる。「セブン」が言うように、本当に年内結婚もあるかも!? 

小林麻美、歌手再デビュー報道でスルーされた“芸能界のドン”

 2位もまた「女性セブン」の気になる記事だ。元歌手の小林麻美(70歳)の歌手再デビューがうわさされているという。

 小林麻美と言っても若い人は“誰?”と思うかもしれないが、80年代に活躍した歌手で、代表曲は『雨音はショパンの調べ』だ。この曲の日本語歌詞はユーミンが手がけたことから、記事ではユーミンとの“友情”を軸に、小林の再デビュー説を追っているのだが――。

 なぜか記事には小林の“夫”のことが書かれていない。「’91年、小林は37才のときに結婚を発表、その2か月前に長男を出産していたことも明かした。以降、家庭に入る」とあるのに、“夫”の名前はスルー。夫はSMAP独立騒動でも暗躍した、芸能界の重鎮でドンとまで言われた人なのに。つい最近(今年2月)、事務所社長を後進に譲り、会長に退き話題になっていたのに。

 その“夫”とは、田辺エージェンシー社長を長らくつとめ、現在は会長の田邊昭知氏だ。

 なぜスルーしたのかな? 16年に小林が雑誌表紙を飾って“カムバック”と話題になったときは、田辺エージェンシー所属だった夏目三久と有吉弘行の“妊娠熱愛”が報じられた時期と重なり、いろいろうわさされたが、今回も“夫絡み”で何かあるのかな? 気になる。

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