ファミリーキャンプの過ごし方どうしてる?絶対に失敗しないアイディアを紹介!

ファミリーキャンプの過ごし方どうしてる?絶対に失敗しないアイディアを紹介!

3.雨でも楽しく過ごすアイディア

■ カードゲームは防水素材を準備

カードゲームは家族で気軽に楽しめるゲームの代表格。
しかし雨の日は、タープの下でも地面やテーブルが濡れることがあるので、濡れに強いプラスチック製のカードを用意しておこう。

トランプだけでなく、子どもに人気の「UNO」にも、プラスチック製の防水仕様「UNO H2O」がある。
これなら濡れたり汚れたりしても、拭くだけでOKなので、雨を気にせず安心して遊べる。

■ キャンプ場で拾ったもので作る簡単クラフト

レインウエアを着て場内を歩けば、小石や木の実などが落ちている。
これを準備してきたフォトフレームなどに飾り付ければ、思い出に残るクラフト作品が完成。

接着には木工用ボンドが便利だが、乾くまでに時間がかかる。すぐに接着したい人は「グルーガン」がいい。
ただし電源が必要なので、AC電源サイトの利用と延長コードが必要だ。

また拾った石に絵を描くストーンペインティングは、小さな子どもでも楽しめるのでおすすめ。

■ 子どもと一緒にじっくりとおやつ作り

雨でも親子一緒に楽しめて、できあがりも楽しみなのが「おやつ作り」。
タープ下でじっくり作れば、雨でも退屈しないですむ。そればかりか、自分で作ったおやつを食べられるとなれば、子どもも大喜びだ。

おすすめはダッチオーブンで作る「あんパン」。
あんパンは買うものだと思っている子どもは、作れると知るだけで大興奮。
好きな食材をトッピングして作る「ピザ」などは、小さな子どもでも楽しめる。


SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチ デュアル 2万1000円
フタを反転させると深型にも浅型にもなるダッチオーブン。深型はあんパン、浅型はピザ作り向き

キャプテンスタッグ たためるピザ窯 1万2000円
BBQグリルで簡単にピザが焼ける折りたたみ式オーブン。上からの加熱もできる本格仕様だ。

4.心に残る焚き火体験ができるキャンプ場

■いろんな道具を使って火遊びができる「大多喜わんぱくキャンプ場@千葉県」

広めの「ゆったりオートサイト」や「ぷちグランピングサイト」などがある手作り感いっぱいのキャンプ場。
ここならではの楽しみは、子どもに人気の「火遊びゾーン」。
さまざまな薪割り道具で丸太を割ったり、ファイヤースターターで着火したり、いろいろな「火遊び」が楽しめる。


さまざまな道具が使える「火遊びゾーン」。

薪が無料で使えるので存分に楽しめる。

大多喜わんぱくキャンプ場
千葉県夷隅郡大多喜町平沢1281-6
https://www.wanpaku-camp.jp

■焚き火を楽しみながら食事をしよう「PICA富士西湖@山梨県」

カヌーや釣りなどのアクティビティが楽しめる西湖畔のキャンプ場では、オリジナルの焚き火料理食材を提供。
焚き火専用の長いフォークで厚切りベーコンを炙る「ファイヤーベーコン」、厚切りハムと粒マスタードで作る「焚火ホットサンド」などの料理が楽しめる。


焚き火スペースのある「Pao・焚火 BaseⅡ」。

朝食にピッタリの「焚火ホットサンド」

PICA富士西湖
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
TEL.0555-30-4580
https://www.pica-resort.jp/saiko

■セット食材で焚き火料理にチャレンジできる「PICA八ヶ岳明野@山梨県」

南アルプスや八ヶ岳を望む、緑豊かな山間のキャンプ場。
ここで楽しみたいサービスは、焚き火で作るための食材セット「TAKIBI 食材」。
飯ごうで炊く「1日3組限定『かぞくでたき火ごはん』セット」や「焚火ステーキ」「焚込みごはん」など楽しいセットが選べる。


木々に囲まれた「林間テントサイトエリア」。

スキレットでステーキ肉を焼く「焚火ステーキ」。

PICA八ヶ岳明野
山梨県北杜市明野町浅尾5260-5
TEL.0555-30-4580
https://www.pica-resort.jp/akeno

■地元のお米を飯ごうで炊いて味わおう「PICA表富士@静岡県」

富士山2合目に位置する森に囲まれたキャンプ場で体験してみたいのは、地元のお米「静岡コシヒカリ」3合を飯ごうを使って薪で炊く「THE焚き火めし『飯ごうご飯』」。
セット食材をオーダーして、普段のキャンプではなかなかチャレンジできない焚き火ご飯に挑戦だ。


豊富にタイプがそろったコテージ。

挑戦したい「THE焚き火めし『飯ごうご飯』」。

PICA表富士
静岡県富士宮市粟倉2745
TEL.0555-30-4580
https://www.pica-resort.jp/omotefuji

■一から自分で火をおこしてみたいならコレ!「青川峡キャンピングパーク@三重県」

清流の青川に沿って、さまざまなスタイルのサイトやコテージが並ぶキャンプ場では、いろいろな体験セットを用意。
なかでも体験してみたいのが「初めての火おこしセット」だ。
麻ひも、ファイヤースターター、焚き火台、薪1束がセットになっているので気軽に挑戦できる。


四季を感じられる「オープンサイト」。

家族で「初めての火おこしセット」に挑戦。

青川峡キャンピングパーク
三重県いなべ市北勢町新町614
TEL.0594-72-8300
https://www.aogawa.jp

GARVY PLUS
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株式会社 実業之日本社が発行するキャンプ雑誌「ガルビィ」のスタッフが発信する情報サイトです。 1991年に創刊してから30年以上、キャンプシーンの移り変わりを目撃してきたガルビィが、これからの新しいシーンに最適なテクニックや最新ギア&定番アイテムなど、みんなの「知りたい」を提供します。 ひとりでも多くの人がキャンプを安全に楽しむためのお手伝いをしていきます。
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