原材料から製造工場までこだわりぬいた商品
こだわったのは、原材料に玄米と馬鈴薯のみを使用すること。保存料や添加物を使用しないことはもちろん、小麦アレルギーの方でも安心して口にすることができるように工場は「コンタミネーション」がない米粉麺専用の工場を選定しました。
「食品のパッケージによく“本品製造工場では○○を含む製品を生産しています”という表示があると思いますが、アレルギーをお持ちの方はそうした微量の混入=コンタミネーションによってもアレルギーが発症することがあります。そのため、一切コンタミネーションが発生することがない工場を選ぶことにもこだわりました。
製造をお願いしている工場の社長のご家族にもアレルギーをお持ちの方がいるそうで、工場内にアレルゲンとなる食物を入れないように管理されていること、そして担当の方が熱意を持った方で、スーパー麺が理想の味・食感になるまでかなり協力してくださったことも大きいですね」(担当者)
ちなみに、華やかな赤と黄色のパッケージはたくさんの子どもたちに食べてもらえるよう、ヒーローのようなカラーを意識したとのこと。麺のパッケージらしくないこのビジュアルは「2022年度グッドデザイン賞」を受賞しています。
茹で時間は60秒! その秘密は……
スーパー麺が人気の理由は栄養価の高さ&グルテンフリーだけではありません。茹で時間が60秒(細麺)と一般的なパスタなどに比べ圧倒的に短いことも評価されています。
「麺が乾麺ではなく半生の状態なので60秒・平打麺は90秒で茹で上がります。耐熱容器に水とスーパー麺を入れて電子レンジで加熱しても茹でることができますが、500Wの場合5分30秒加熱する必要があるので、栄養素が流れ出てしまう恐れがあります。レンジ加熱の場合は加熱した水ごと摂取できるメニューを推奨していますね」(担当者)
配信: 女子SPA!