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　多くのボーイズグループが台頭している昨今。オーディション番組から誕生したJO1、INI、BE:FIRSTや、元King＆Princeメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるNumber_iなどが代表的です。

　各種音楽チャートで116冠を獲得したBE:FIRST、世界最大級の音楽フェスティバルに出演したNumber_iなど快進撃の止まらない4組ですが、その活躍はアーティスト活動だけに留まりません。実はそれぞれのグループには“高学歴”であるメンバーや頭の回転が早いメンバーが在籍しており、『ネプリーグ』（フジテレビ系）や『Qさま!!』（テレビ朝日系）などのクイズ番組やバラエティ番組でも活躍を見せています。

　そこで今回は、「JO1、INI、BE:FIRST、Number_iのメンバーで、一番頭が良さそうなのは誰？」をアンケート調査。回答の選択肢は下記の32名。これらから1人を選び、回答してもらいました。（実施期間：2024年7月5～14日、回答数：69）

・池崎理人（INI）

・尾崎匠海（INI）

・木村柾哉（INI）

・後藤威尊（INI）

・佐野雄大（INI）

・許豊凡（INI）

・高塚大夢（INI）

・田島将吾（INI）

・西洸人（INI）

・藤牧京介（INI）

・松田迅（INI）

・SOTA（BE:FIRST）

・SHUNTO（BE:FIRST）

・MANATO（BE:FIRST）

・RYUHEI（BE:FIRST）

・JUNON（BE:FIRST）

・RYOKI（BE:FIRST）

・LEO（BE:FIRST）

・大平祥生（JO1）

・川尻蓮（JO1）

・川西拓実（JO1）

・木全翔也（JO1）

・金城碧海（JO1）

・河野純喜（JO1）

・佐藤景瑚（JO1）

・白岩瑠姫（JO1）

・鶴房汐恩（JO1）

・豆原一成（JO1）

・與那城奨（JO1）

・平野紫耀（Number_i）

・神宮寺勇太（Number_i）

・岸優太（Number_i）

1位：河野純喜（JO1）　20％

前列中央が河野純喜（Getty Images）

　見事1位に輝いたのは、JO1・河野純喜です。河野は同志社大学卒という高学歴でありながら、自称“JO1の松岡修造”と言ってしまうくらい明るくテンションの高い性格。また、チャーミングな容姿からは想像できないような筋肉美というギャップも兼ね備えています。

　2020年9月放送のクイズ番組『ネプリーグ』（フジテレビ系）に出演した際には、正解するごとにパンサー・尾形貴弘の決め台詞「サンキュー」を連発し、賢い一面を見せつつお茶目なノリの良さも世間に披露。

　また、今年4～6月には『ラヴィット』（TBS系）の木曜シーズンレギュラーに抜擢され、見事大役を務めました。その中で特に視聴者に印象を強く残した回は、4月25日放送の「やってみたい初めての〇〇」コーナーでしょう。

　「初めて高級腕時計を買いたい！」と発表した河野の当初の予算は100万円だったのですが、実際にスタジオに用意されたカルティエの時計4本がどれも素晴らしく、「父親にプレゼントしたい」と2本で約300万円の時計の購入を決意。この親思いな行動に、好感を持った人も多いのでは？

2位：許豊凡（INI）　17％

後列右から3人目が許豊凡（Getty Images）

　第2位には、INI・許豊凡がランクイン。中国出身の許は、中国語、日本語のほかに英語や韓国語の4カ国語を話せるマルチリンガル。大学は慶應義塾大学を卒業しています。

　彼はもともとは大学進学のため留学生として来日したため「留学ビザ」しか持っておらず、INIとして活動するために21年6月、一時的にグループを離脱。「就労ビザ」も無事に取得し、8月に復帰しました。そうして同年11月に発売されたデビューシングル「A」は、初週売上50.8万枚を記録し、12月には『第63回日本レコード大賞』で新人賞を受賞しています。

　また、許はバラエティ番組にも出演。木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、後藤威尊と共に、22年8月放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に登場しました。

　さらに、後藤とゲスト出演した23年10月放送の『オモウマい店』（日本テレビ系）では、山盛りに盛られたそばを見て「モンブランみたい」と発言するなど、グループ内では「ミステリアス担当」ながら、時折可愛い一面をのぞかせることも。今後も、インテリでクールな印象とのギャップに、虜になる人は続出しそうな予感です。

配信： サイゾーウーマン