上級キャンパーの1日の過ごし方を取材!ファン急増中の湖畔キャンプ場が最高すぎた

上級キャンパーの1日の過ごし方を取材!ファン急増中の湖畔キャンプ場が最高すぎた

八ッ場グリーンを眺めながら地元の味に舌鼓を打つ

本日のキャンプ地は、「八ッ場湖の駅丸岩キャンプ場」。
もともとあった施設の広場にオープンしたこぢんまりとしたキャンプ場だ。

八ッ場あがつま湖を望むロケーションは抜群で、2023年のオープンながら、すでに多くのファンがいるという。

オートキャンプはできないが、キャリーカートが借りられるので荷物運びは楽ちん。

ワンポールテントにコットを入れれば寝床の完成。やはり設営が早いのがいちばん!

「八ッ場グリーン」と呼ばれるエメラルドグリーンの湖を眺めているだけで、時間はあっという間に過ぎてしまう。

地元名産のワサビと塩でいただくステーキが最高においしかった!

焼いたことで甘みが増した野菜、そして香りが高くジューシーなキノコに、地元産ワサビを使ったワサビマヨネーズをつけていただく。
これがなんとも絶品! クセになるうまさだ。

地元で作られたクラフトビールを地元食材と一緒にいただくのはまた格別。

昼間はグリーンに輝く湖の広がり、夜には星空の広がりが楽しめる。

八ッ場湖の駅丸岩キャンプ場
群馬県吾妻郡長野原町大字横壁904-3
TEL.0279-82-5056
https://maruiwa-1.jimdosite.com

施設では地元名産品を販売。水陸両用バス「にゃがてん号」の発着場でもある。

キャンプ場を一望できるレストランでは定食や麺類などの軽食を味わえる。

疲れを癒やしてくれる「笹湯」

最後に紹介するのが、川原湯温泉醸造舎がある「川原湯温泉あそびの基地NOA」内の日帰り温泉施設。
源頼朝が発見したとされる、800年以上もの歴史があるお湯だ。

笹湯
群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯223-5
TEL.090-6942-1223
営業時間は12:00〜18:00(最終受付17:00)、料金は大人990円、0〜12歳440円

ダムに沈んだ歴史ある笹湯の名称を復活させた新生「笹湯」。

PHOTO:中里慎一郎 
TEXT:牛島義之
出典/ガルビィ2024年7月号

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株式会社 実業之日本社が発行するキャンプ雑誌「ガルビィ」のスタッフが発信する情報サイトです。 1991年に創刊してから30年以上、キャンプシーンの移り変わりを目撃してきたガルビィが、これからの新しいシーンに最適なテクニックや最新ギア&定番アイテムなど、みんなの「知りたい」を提供します。 ひとりでも多くの人がキャンプを安全に楽しむためのお手伝いをしていきます。
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