【SUPER EIGHT】歴代シングル・アルバム売り上げ枚数データ一覧|2024年8月7日最新情報

SUPER EIGHT、シングル売り上げの最高枚数は?

 2004年8月25日に、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、内博貴の8人で関西地区限定CD「浪花いろは節」をリリース。そして、同年9月22日に同曲でメジャーデビューを果たした関ジャニ∞。

 内は05年7月に未成年飲酒が発覚し、活動を自粛。06年12月にグループから完全に離脱した。そして18年12月末をもって渋谷すばる、19年9月には錦戸亮がグループ脱退と同時に事務所を退所。以降、5人体制で活動している。

 

 まず、シングルの売り上げを見ていくと、最も数字が良いのは、14年2月19日にリリースした27枚目の「キング オブ 男!」で、初週35.3万枚を記録。同曲は、生田斗真主演映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(同年2月15日公開)の主題歌に起用された。

 

 近年は15〜20万台前半を推移しており、1月24日発売の最新作「アンスロポス」は、初週15.9万枚で、前作「オオカミと彗星」(23年8月9日)の記録をわずかに上回る結果に。ただ、彼らは事務所創業者・故ジャニー喜多川氏(19年7月に死去)による性加害問題の影響で、2月4日からグループ名を「SUPER EIGHT」へと改名。「関ジャニ∞」名義では最後のリリースとなっただけに、やや物足りない数字となった。

 なお、SUPER EIGHTはデビュー20周年イヤー突入を記念し、シングル・アルバムの全楽曲をデジタル解禁。第1弾(1月1日)、第2弾(同24日)、第3弾(31日)と段階的に各ストリーミングサービスで配信がスタートし、新曲「アンスロポス」も発売同日に配信を開始したことから、CD自体の売り上げに影響が生じたのかもしれない。

SUPER EIGHT 歴代アルバム売り上げまとめ【2024年8月7日更新】

※数字はすべてオリコン調べ、「ー」は不明

タイトル
発売日
初日売り上げ
初週売り上げ
備考

ミニ
『感謝=∞』
2004年12月15日

7.2万枚(5位)
内博貴参加の最後のアルバム

1st
『KJ1 F・T・O』
2006年3月15日

16.2万枚(2位)

2nd
『KJ2 ズッコケ大脱走』
2007年6月6日
11.7万枚(1位)
21.2万枚(1位)
テイチクレコードからインペリアルレコードに移籍後初のリリース

3rd
『PUZZLE』
2009年4月15日
11.2万枚(1位)
21.2万枚(1位)

4th
『8UPPERS』
2010年10月20日
12.8万枚(1位)
23.1万枚(1位)

5th
『FIGHT』
2011年11月16日
14.3万枚(1位)
25.4万枚(1位)

ベスト1
『8EST』
2012年10月17日
15.7万枚(1位)
29.8万枚(1位)

6th
『JUKE BOX』
2013年10月16日
20.3万枚(1位)
32.3万枚(1位)

7th
『関ジャニズム』
2014年11月5日
18.4万枚(1位)
29.4万枚(1位)
自主レーベル・INFINITY RECORDSから初のリリース

8th
『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』
2015年11月11日
18.6万枚(1位)
31.6万枚(1位)

9th
『ジャム』
2017年6月28日
19.9万枚(1位)
32.7万枚(1位)
自己最高売り上げ

ベスト2
『GR8EST』
2018年5月30日
19.0万枚(1位)
30.5万枚(1位)

10th
『8BEAT』
2021年11月17日
21.1万枚(1位)
26.1万枚(1位)
渋谷すばる、錦戸亮脱退後初のアルバム

11th
『SUPER EIGHT』
2024年7月31日
15.1万枚(1位)
18.3万枚(1位)


(C)サイゾーウーマン

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