電子レンジに「アルミ」を入れると“火災”の恐れ 7つの要注意製品をNITE解説

電子レンジにアルミのような金属製の製品を入れると、金属に電磁波が当たってスパークが発生し、火災の恐れがあるとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)がXの公式アカウントで注意を呼び掛けています。

電子レンジにアルミホイルを入れると、火災の恐れがある(画像はイメージ)

【画像】電子レンジにアルミを入れちゃダメ! これが7つの“要注意製品”です

 電子レンジにアルミのような金属製の製品を入れると、金属に電磁波が当たってスパークが発生し、火災の恐れがあるとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)がXの公式アカウントで注意を呼び掛けています。

 NITEによると、アルミが使われているために電子レンジでの調理ができない製品のほか、電子レンジに入れる際に注意が必要な製品は次の通りです。

(1)アルミホイル
アルミホイルは金属を薄く伸ばしたもの。電子レンジは使用不可。

(2)鍋焼きうどんの容器
容器はアルミ製なので、電子レンジは使用不可。

(3)レトルトパック
「レンジでも温めOK」というマークがないものはNG。

(4)冷凍食品の袋
袋ごと電子レンジで温めてOKなのか、袋を開けたら電子レンジを使ってもよいのかを確認すること。

(5)クッキーの袋
クッキーは、アルミ蒸着袋から取り出してから温めること。

(6)カップ麺容器
容器のフタは、アルミが使われている。

(7)アルミカップ
電子レンジで弁当を温める際は取り外すこと。

 電子レンジで食品を温める際は、パッケージに「電子レンジは使用不可」といった表示が記載されていないかを必ず確認しましょう。

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