抹茶は大豆の風味と好相性♡豆腐入れてもっちり仕上げる「抹茶プリン」作ろう!混ぜて牛乳パックに戻すだけ

抹茶は大豆の風味と好相性♡豆腐入れてもっちり仕上げる「抹茶プリン」作ろう!混ぜて牛乳パックに戻すだけ

暑いと冷たいスイーツに手が伸びます。甘いものの誘惑に勝てない筆者ですが、手作りすれば甘さ控えめに作れて罪悪感も少なめ♪特に、糖質制限ダイエットに成功したという料理系YouTuber、ばくばくさんのレシピは、ダイエット系レシピが豊富で参考にしています。今回は絹ごし豆腐を使った「もっちり抹茶プリン」に挑戦。火を使わなくていいので、涼やかな気分で作れるのも夏にぴったりです!

卵と牛乳と砂糖だけ!フライパンで作る「なめらか~なプリン」が見た目も味も上等で衝撃!1個60円也

ばくばくさんのX(旧Twitter)がこちら!

レシピ考案者のばくばくさんのX(旧Twitter)に、おいしそうな抹茶プリンの画像がポストされていました!とってもなめらかに仕上がるようですね♪

ばくばくさんは、糖質制限をして20kgのダイエットに成功した男性です。YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』では、その時のダイエットレシピを中心に紹介しているとのことで、登録者数は101万人!たくさんの方が、ばくばくさんのレシピを参考にしているようですよ。

今回作ってみる「もっちり抹茶プリン」も、絹ごし豆腐を上手に使って、おいしそうなスイーツに仕上げていました。簡単に出来るようなので、おやつに作ってみます♪

絹ごし豆腐がポイント!「もっちり抹茶プリン」を作ってみた!

ぷるんとした食感に仕上げるなら、粉ゼラチン5gと水45ml。もちっとした硬めの食感に仕上げるなら、粉ゼラチン10gと水90mlが目安です。ゼラチンと水の量は、お好みでご用意くださいね。型は200mlの牛乳パック、豆腐の容器、グラス、保存容器など、お好きなもので作れますよ。

【材料】(作りやすい分量)
絹ごし豆腐…150g ※水分が少ない充填豆腐がおすすめ
牛乳…200ml
砂糖…大さじ3~5 ※甘さはお好みで調節を!
抹茶…小さじ4 ※減らしても可
粉ゼラチン…5~10g
水…45~90ml ※粉ゼラチンの量に合わせて用意

1. 泡立て器で絹ごし豆腐を潰し、砂糖を加えて粒感がなくなるように混ぜます。

絹ごし豆腐をある程度崩してから砂糖を加えると、混ぜやすいですよ。今回は、砂糖大さじ3を加えました。

泡立て器でもなめらかになりますが、粒感が残るようなら、ハンドミキサーやハンディブレンダーで混ぜてくださいね。

2. 抹茶を加えてダマがなくなるように、しっかりと混ぜます。

気泡が入ると、スフレのような食感になるんですって。泡立て器は底に付けたまま、かき混ぜるのがポイントです。

抹茶を小さじ4加えると、濃いめの抹茶プリンになるそう。マイルドな味わいがお好きなら、量を減らしてくださいね。今回はレシピ通り、小さじ4の抹茶を加えました。

3. 牛乳を少しずつ加えて、プリン液をなめらかに伸ばします。

200mlの牛乳パックをプリン型にしたい場合は、パックの上部を一直線に切ってくださいね。牛乳を200ml加えると、サラサラなプリン液になりました。

4. 耐熱容器に水を入れ、粉ゼラチンを振り入れて混ぜ、電子レンジ(500W)で20~40秒加熱します。

粉ゼラチンに水を加えるとダマになるので、必ず水に粉ゼラチンを振り入れてくださいね。ゼラチンがなじんだら、軽く混ぜておきます。

今回使ったゼラチンは、ふやかし不要のゼラチン。けれど、冷たい液体に加える場合は、お湯にゼラチンを溶かしてから使う必要があるので、電子レンジで温めます。

今回はゼラチンを10g使ったので、電子レンジ(500W)で40秒加熱し、混ぜてしっかりと溶かしました。

5. プリン液を高速で混ぜながら4のゼラチン液を加え、しっかりと混ぜます。

冷たいプリン液に温かいゼラチンを加えるので、ゼラチンが急冷されてダマになりやすくなります。プリン液をスピーディーに混ぜながら、ゼラチンを少しずつ加えるのがポイントです。

グルグルとかき混ぜながらゼラチン液を加えたので、ダマにはならずに仕上がりました。

6. お好きな型にプリン液を流し入れ、冷蔵庫で1~2時間冷やします。

今回は200mlの牛乳パック、足付きグラス2個、おちょこグラス2個にプリン液を入れました。表面に気泡がある場合は、爪楊枝で刺して潰すか、スプーンで取り除くときれいに仕上がりますよ。

型に注ぐプリン液の量によって固まる時間が異なるので、しっかりと固まるまで冷やしてくださいね。今回は冷蔵庫で3時間冷やしました。

牛乳パックで固めた場合は、型から出します。今回、上の開け口からプリンが出てこなかったので、底を切ると…。ゆっくりと、四角い「もっちり抹茶プリン」が出てきました。食べやすい大きさに切り分けたら完成です。お好みで抹茶を振りかけて仕上げてくださいね。

むっちりプルン♪甘さはかなり控えめな抹茶風味のさっぱりプリン♡

ばくばくさん考案の「もっちり抹茶プリン」が、完成しました♪表面がツヤッと光っていて、卵を使ったプリンと違い、涼やかな印象です♪

スプーンを入れてみると、むっちりとした弾力!

食べてみると、表面はツルンとした舌触りで、噛むとむっちりとした食感。抹茶の風味が穏やかに香り、豆腐の味わいも感じますが、砂糖の甘さはほとんど感じません。さっぱりとしたプリンに仕上がっています。

牛乳を使っていますが、大豆の甘さが広がるので、和風のプリンといった印象。

動画では抹茶を振りかけていたので、グラス入りの「もっちり抹茶プリン」に、かけていただくことに。

抹茶がかかっていると、お茶のいい香りを楽しめますが、ほろ苦さが増して、さらに甘さ控えめ。レシピに砂糖の量が、大さじ3~5と記載されているのは、かなり甘さ控えめに仕上がるからなんですね!

市販の抹茶スイーツの甘さを期待するなら、砂糖を大さじ5くらい入れてもよさそうに感じました。

豆腐を加えると大豆の甘さが広がる和風テイストな抹茶プリンに♪

YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた「もっちり抹茶プリン」は、絹ごし豆腐を加えるのがポイントでした。

今回は牛乳パックから取り出しやすいよう、ゼラチン10gで作ってみましたが、牛乳パックの底を切るとゆっくりスムーズに出てくる硬さに仕上がりました。4等分に切っても型崩れしない、むっちり食感でしたよ。

グラスで固める場合は型から取り出す必要がないので、ゼラチン5gで作ると、食感がとろっとしたプリンに近くなりそう。

豆腐が入っているので腹持ちがよく、さっぱりとした味わいなので、罪悪感のないスイーツとして楽しめます!混ぜて冷やし固めるだけなので、ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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