うっかりノーブラでBBQに参加してしまい胸ポチの危機!酔った先輩にカラまれて…

うっかりノーブラでBBQに参加してしまい胸ポチの危機!酔った先輩にカラまれて…

ついうっかりブラをし忘れたまま出かけてしまった…あなたにはそんな経験はありませんか?

今回は、そんな女性のエピソードをご紹介しましょう。

寝坊してブラを忘れてしまう

廣田麻衣さん(仮名・29歳/独身/会社員)は、他部署も交えた職場のバーベキュー当日、寝坊をしてしまいました。

「同僚の亜希子(仮名・30歳)とちょっと早めに待ち合わせて、軽いおつまみの乾き物やチーズなどを買っていこうと約束していたのに、やってしまいました…。なので『ごめん、おつまみは任せるからいい感じのを買って先に行っていてね』と連絡し、あわてて身支度をして転がるように家を出たんですよ」

そしてなんとか現場に到着し、すでにバーベキューを始めていた仲間達にあいさつをしながら談笑の輪に入っていったそう。

「ようやく一息ついてビールを飲んでいたら、後ろから亜希子が私の背中を撫でて『今日はやけに線の出ないブラしているなと思ったら…、もしかしてしてないの?』とコソコソ声で言われてハッとしてしまいました」

なんと麻衣さんは、朝のバタバタのせいですっかりブラをするのを忘れたまま電車に乗ってバーベキュー会場まで来てしまったのでした。

猫背でやり過ごそうとするものの…

その日の麻衣さんは、グレーの分厚めのVネックのTシャツ姿だったそう。

「幸い亜希子が薄手の黒い羽織ものを持ってきていたので貸してもらい、後はなるべく猫背で過ごせばバレないんじゃない?とトイレの鏡の前で2人でシミュレーションしてOKということになったんですよ」


そして現場に戻るとバーベキューは一通り落ち着いたようで、他部署のメンバーが用意してくれたスイカ割りの準備をしていました。

「そしたらほろ酔いの主任に『じゃあトップバッターは遅刻してきたんだし、麻衣さんいってみよう』と名指しされ、周りからも拍手が起こって逃げられない空気になってしまい、場の雰囲気を壊すのも嫌だったので引きつった笑顔で引き受けるはめになったんです」

普段ならスイカ割りぐらいなんてことありませんが、今回はノーブラという大きなハンデを背負っているためかなり緊張したそう。

「あっという間に目隠しをされ、棒を持たされて、その場で10回グルグル回転させられてスタートしたら…、本気で方向感覚が分からなくなって倒れそうになってしまい、なんとか猫背の姿勢を崩すわけにはいかないと気合いを入れ直して、自分が正面だと信じた方向に一歩踏み出したんですよ」

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