老舗スーパー【三平ストア】に行ってわかった、東京・新宿のど真ん中で60年愛されてきたワケ

【三平ストア】魚コーナーが充実! 衝撃のボリューム&安さに大感激

 そして、青果、精肉コーナーよりもさらに驚いたのが、魚売り場。商品の種類が充実しているし、どれもとにかくボリュームがすごいんですよ。

 「広告の品」としてかなりデカい「縞ホッケの開き」(3枚)が540円で売られていたり、「日替わりサービス」ではこれまた大きな「塩さば」(3枚)429.8円や、ビックサイズの「真鯛」のアラが213.84円で並んでおり、衝撃を受けるとともに大感激!

 

 「土用の丑の日」に向けてか、特大サイズの「うなぎの蒲焼き」も1尾1,280円で売られていたので、家族で食べるのにもぴったりだと思います。


他店で買ったら600円はしそうです(C)サイゾーウーマン

 なお、鮮魚は柵状でリーズナブルな価格で売られているものが多く、私は「かつお刺身」451.44円をゲット。写真だと伝わりにくいかもしれませんが、こちらもなかなかの大きさなんですよ。自分で切らなければいけないので手間はかかりますが、コスパは抜群です。


先に紹介した豚ロースと同じ大きさのトレーに入っています(C)サイゾーウーマン

 また、大盛りの「しらす」も324円でゲット。この量のしらすを消費するのはなかなか大変そうですが、冷凍保存できるとのことなので、ごはんやパスタ、サラダや豆腐にかけたり、アヒージョにしたり、いろんなアレンジ料理を楽しめそうです。

【三平ストア】「レジ袋」の丈夫さに地味に感動


5円のレジ袋。他店より小さめですが、その分頑丈です(C)サイゾーウーマン

 今回初めて三平ストアを訪れてみてわかったのは、都会の真ん中にありながら、想像以上に庶民的なスーパーだったこと。

 

 立地的に、「切らした食材を買い足すのに便利な店」というイメージが勝手にあったので、ガッツリ買い物するには微妙なんじゃ……と思っていたのですが、野菜に肉に魚まで、お買い得商品があるとは驚きでした。

 

 あるのは知っていたけど入ったことがないという人、特に魚好きの人には一度訪れてみていただきたいところ。

 なお、かつては支払い時にクレジットカードが使えなかったそうですが、現在はカードだけでなく電子マネーにも対応しているのでご安心あれ。

 

 ただ、レジは2箇所に1台ずつ設置されているだけなので、時間帯やタイミングによっては混雑しそうな予感。袋詰めスペースもそこまで広くありませんでした。

 

 そんな中で地味に感動したのが、ビニール袋。小分け用の透明のものも、有料のレジ袋も、なんとなく普段利用しているスーパーのものよりも、袋がしっかりしていて丈夫な感じがしたんです。破れにくそうで安心感があり、ゴミ袋に再利用する際に便利だなと思いました。

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サイゾーウーマン
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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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