北海道の大自然で贅沢なグランピングを体験してきました!

7月末に子ども達の夏休みを利用して4泊5日の北海道旅行へ行ってきました。目的地は旭川~美瑛・富良野~トマムで旭山動物園やラベンダー畑を巡り北海道の自然を満喫するプラン。今回はそのうちの中富良野での1泊をグランピングの宿に泊まることにしました。

グランピングとはテントの設営やバーベキューの準備などをする必要がないグラマラスなキャンプのことです。初めて体験したグランピングが本当に素晴らしくて、子連れに良いことばかりだったのでたっぷりの写真と共にご紹介します。

北海道グランピング「GLAMP SORA」

今回お世話になったのはGLAMP SORAさんという施設です。ご夫婦で営まれており、訪問時には6歳の息子さんもいらっしゃいました。SORAさんには二種類のテントがあるのですが、私たちはドーム型のテントを利用させていただきました。

機能性抜群でおしゃれなドームテント

テントと言っても基礎からしっかりと建てられており入り口には鍵付きの建具が備わっています。各テントには北海道の動物モチーフのかわいい表札がついていてそれだけでもテンションが上がります!私たちが宿泊したのは「シマエナガ」ルームでした。

テントなのに床はフローリング。電気が通っているため冷蔵庫も冷暖房もあります。壁には断熱材が入っているため外気の寒暖の影響を受けにくい造りになっています。

北海道といえど富良野の夏はとても暑く、宿泊した日の最高気温は32℃でした。そのため冷房付きのテントで涼しく快適に過ごすことができるのは本当に助かりました。このテント、なんとマイナス10℃以下にまでなる富良野の冬でも営業できるのだそうです!

また壁の一部が透明で外を見渡せるようになっているため、外で遊ぶ子ども達を部屋の中から見守ることもできました。とはいえ、いつものようにすぐに『ママも一緒に遊ぼう!』と誘われたのでみんなでバドミントンを楽しみました。

更にしっかりとした造りのベッドが用意されていて布団で眠ることができるのも普通のキャンプとは違うところです。ただしテントの天井部分も透明になっているため、外が明るくなるとテント内も日差しが差し込み明るくなります。

そのため私は4時台には一度目が覚めてしまいました。とはいえ朝日による自然な目覚めなので気分の悪いものではありませんでしたし、子ども達はいつもと変わらない6時台までぐっすり眠っていたので静かな朝の時間を過ごすことができました。

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