社会人の恋愛では、仕事が障害になることも多いですよね。とくに、仕事が忙しく、休日出勤や残業が当たり前なカレだと、「LINEの返答すらまともにこない……」なんてことも。実は、そんな忙しいカレに送ってもよいLINE、送らない方がよいLINEがあるんです。詳しくみていきましょう。

■まずは忙しいカレは何を求めているのかを考えてみて！

　前提として、忙しいカレは彼女に何を求めているのかから考えてみましょう。

　実際に、忙しくしている30代の男性3人に話を聞いてみたところ、「癒やし」「ある程度ほったらかしても怒らないこと」「たまのデートでのストレス発散」という回答がありました。

　そう聞くと、仕事で忙しくしているときには彼女のことまで考える余裕がある男性は少ないようです。むしろ、自分を信じて放っておいてくれることを希望してさえいるのです。

■LINEを送りたくなったらどうする？

　では、忙しいカレにLINEを送りたくなったら、どんな内容がよいのでしょうか。

　それは、相手の負担にならないよう、「お仕事お疲れ様！仕事し過ぎて倒れないようにね」「今日は最高気温40度らしいよ。熱中症にならないように水分取ってね」など、返事がなくてもよいものがオススメです。また、相手がクスッと笑えるような内容なら、カレの癒やしになるかもしれませんね。

■送ってはいけないLINEとは？

　忙しいカレに送ってはいけないLINEには、どのようなものがあるでしょうか。

「どうして返事くれないの」という催促系、「寂しい。会いたい」などの欲望だけ系、かまって欲しくてのスタンプ連打系などがあります。これら3つは絶対にやめましょう。相手にとって負担になるだけです。最悪、別れを伝えられる可能性すらあります。

　仕事に集中しているとき、とくに男性は彼女のことを忘れています。“LINEの返事がくる＝愛されている”という方程式は成り立たないので、くれぐれも注意してくださいね。

大山奏(おおやまかなで)　大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。

配信： アサジョ