今回は、SNSで人気のまあるいたい焼きをご紹介!
京都四条にあるたい焼き屋さん、『あまいろ コーヒーとたい焼き』にお伺いしてきました。
店舗は大正時代後期に建てられた、およそ築100年になる京町家。
優しい和情緒に満ちた古民家カフェで、可愛らしいたい焼きをいただけます。
一般的にはお魚形のたい焼きが、縁起の良いまんまる形の理由とは?
他とはちょっと違う、『あまいろ コーヒーとたい焼き』のたい焼きの美味しさポイントとは?
実はときどき限定のお味も登場……?
京都散策の食べ歩きおやつや一休みにおすすめのたい焼き屋さん、その魅力をレポートします。
『あまいろ コーヒーとたい焼き』は京都のたい焼き屋さん
『あまいろ コーヒーとたい焼き』(以下「あまいろ」)は、京都の四条にあるたい焼き屋さん。仏光寺通りの路地を入り、京町家の並ぶ細い道を抜けていくと、可愛らしいたい焼きの看板が現れます。
お店の前の置き看板では、優しい顔の男の子がコーヒーとたい焼きを差し出してくれています。この男の子はイメージキャラクター・天草四郎くん。天草四郎とたい焼きとは、なんだか意外な組み合わせに思えますね。
実はあまいろは、以前は熊本県・天草の特産品である天草ブランドのアンテナショップ・カフェでした。あまいろのたい焼きは、天草で人気の老舗たい焼き店「まるきん製菓」のレシピを参考にしているのです。
建物はおよそ築100年、どこか懐かしい古民家カフェ
お店へ入れば、古い日本家屋特有のどこか懐かしい風情と、暖かみのある木調の内装。こちらの建物はおよそ築100年、大正時代に建てられた古民家で、極力手を入れず、そのままに使われているのです。
カウンターのすぐ内側ではたい焼きを焼いていて、甘い香りがふんわり漂います。
お店の奥は、カウンター席と、庭に面したテーブル席がひとつ。カウンターでたい焼きを注文した後は、セルフ形式でいただけます。
配信: hitotema