初めて行った彼の実家はゴキブリが出没…怖すぎて泣くのを見た彼の一言とは?

初めて行った彼の実家はゴキブリが出没…怖すぎて泣くのを見た彼の一言とは?

夏は憎いG(ゴキブリ)が活発になり、遭遇率も高くなる憂鬱な季節ですよね。


今回は、大好きな彼の実家でGと戦うはめになってしまった女性のエピソードをご紹介しましょう。

彼のお母さんが入院することに

加藤結菜さん(仮名・29歳/派遣社員)は、お付き合いをして2年目になる恋人の翔太さん(仮名・34歳/メーカー勤務)と婚約をしました。

「私の実家は都内にあり、私と翔太の同棲しているマンションからそんなに遠くないので、うちの両親と翔太は何度も顔を合わせているのですが、私が翔太のお母さん(63歳)にご挨拶するのは初めてなのでとても緊張しましたね」

翔太さんが高校生の時にお父さんは亡くなってしまったので、お母さんは自然の多い郊外の一軒家で一人暮らしをしています。

「ご挨拶の時は、お母さんの住んでいるエリアで有名な和食屋さんを予約して初対面をしました。私にとても優しく接してくれてホッとすることができましたね」

ですがそれから程なくして、翔太さんのお母さんが体調を崩し3日間の検査入院をすることになってしまったそう。

「そして入院当日の朝に、翔太と私が車でお母さんを迎えに行き病院まで送りました。お母さんは『わざわざ結菜さんまで来てくれてありがとう。心強いわ』と喜んでくれたので本当に行ってよかったなと思いました」

彼の実家の玄関を開けるといきなり…

お母さんを見送ったあとで翔太さんに「せっかくだしうちの実家に1泊していかない?お母さんに『もし時間があるなら台所の電球を変えて欲しいのと、天袋に入っているダンボールを下ろしておいてもらえると助かる』って頼まれているんだ」と誘われたので結菜さんはOKしました。

「私も掃除ぐらいなら手伝えるし、次の日も休みだったので初めて翔太の実家に足を踏み入れることになったんです」


そして翔太さんが実家の玄関を開けると、いきなりG(ゴキブリ)が3匹いて、結菜さんが「キャー!」と悲鳴をあげると散り散りに部屋の奥に消えていったそう。

「私はGが大の苦手なんですよ。震える私に翔太は『ごめんごめん!田舎だし昔から夏になるとGがでることがあって。次出たらちゃんと仕留めるから平気だよ』と言ってくれましたが…。正直怖くてたまりませんでしたね」

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