いよいよ夏休みがやってきました!
楽しいこともたくさんあるけれど、子どもと過ごす時間が長いとイライラしてしまうことも多々。気持ちの余裕もなく、ついイラッとして言ってはいけない言葉を発してしまったり。わかってはいても、親の言葉は子どもにとっては想像以上に重いもの。
真剣にこちらの想いを伝えているはずなのに、子どもには全く伝わらない…。言うことを聞かない、子どもに良かれと思っているのに、反発されることはありませんか?
子どもは親のかける言葉一つで変わっていきます。なにげなく言った言葉や悪気なく使っている言葉が、せっかく生まれた好奇心を削ってしまったり、後々大人になっても残るようなきずになってしまうこともあります。
子どもに伝えるとき気をつけたい言葉 1.「早くしなさい!」
このワードは夏休みに限らずよく言ってしまうことが多いと思います。「早く」「急いで」と急かされることで、子どもは考える余裕を失い、とりあえず言われたことをこなそうとするので、自分で考えて行動することができなくなってしまいます。「早く」「急いで」の代わりになる言葉は…
1.「9時に家を出るから、8時半までに朝ごはんを食べ終わろう」
このように具体的に伝えることで、時間配分の能力が育ち、後に自分で計画を立てて動く練習にもなります。
2.「早く食べないと幼稚園遅れちゃうよ〜」
急がなければいけない理由も一緒に言うことで、子どもの原動力になります。
配信: ぎゅってWeb