大量閉店から40カ月連続売り上げ増! 【サブウェイ】再販メニューを食べて後悔のワケ


フードコートの入り口にあった「サブウェイ」のパネル(C)サイゾーウーマン

 2019年に、4年半の間に約200店舗に及ぶ大量閉店が行われたことが報道され、その経営状況が危ぶまれていたアメリカ発のサンドイッチチェーン「サブウェイ」。およそ四半世紀ぶりとなる限定メニューが復活したと聞き、その味を確かめるべく、取材に訪れました。

※2024年3月24日公開の記事を再編集しています。

※価格はすべて税込

※メニューや価格は2024年3月20日時点の情報です

※店舗によって取り扱いがない場合もあります

※最新情報は公式サイトをご確認ください

目次

「トリプルミートBMT」とは?

サブウェイの新しい注文システム

「トリプルミートBMT」のカスタマイズ

「トリプルミートBMT」実食レポ

サブウェイが完全復活を遂げたワケ

【サブウェイ】とは?

 2019年に、4年半の間に約200店舗に及ぶ大量閉店が行われたことが報道され、その経営状況が危ぶまれていたアメリカ発のサンドイッチチェーン「サブウェイ」。日本では1992年3月25日に東京都港区に出店して以来、全国に店舗を展開しています。

 サブウェイは1965年、アメリカ・コネチカット州で誕生。創業者のフレッド・デルーカが17歳の時に大学へ進む学費を貯めるために始めた”町のサンドイッチ屋”が、サブウェイの1号店となりました。その後、一人ひとりの好みに合わせてサンドイッチを作るオーダーメイドスタイルが世界各国で支持され、現在世界100カ国以上に店舗を展開するチェーンに成長。

 日本では大量閉店に見舞われたものの、3月にオープンしたフルルガーデン八千代店で国内200店舗を達成。2024年2月現在、既存店売上も40カ月連続で増加を続けてるとのこと。今後は、24年内に約20店舗の出店を計画しており、今後5年間でさらに300店舗まで展開することを視野に入れているとか。

関連記事: