布を外してスッキリ!リビングのおもちゃ収納を見直して家族のものも使いやすく

おはようございます。

ライフオーガナイザーの山田由乃です。

現在の家に娘が2歳のときに引っ越し、テレビボードとして使うオープンラックを購入して最下段におもちゃを収納していました。そのうち、娘が遊んでいないときを中心に、自然と布をかけて隠すようになったのです。布をかけると一見スッキリして見えますが、不便さもあり、モヤモヤしていました。

娘も8歳になり、使わなくなってきたおもちゃを整理することに。その際、テレビボードの最下段に入れるものや収納を見直したら、見た目もスッキリして、使いやすくなりました。

■布で隠す理由を考え、不満や不便な点を洗い出した

最下段の収納を改善する際、なぜ布で隠していたのか、改めて考えてみました。まず思いつくのは、「おもちゃ自体の鮮やかな色を見たくない」ということ。そして、いずれおもちゃを使わなくなるからと、家にあった収納用品をとりあえず使ってしまっていたので、その風景も見たくありませんでした。

布をかけると見えなくなるものの、娘が使いたいおもちゃをサッと取り出しにくくなります。またおもちゃを取りだすごとに、バサッと布全体が床に落ちるのです。遊び終わったあと娘は布を元の状態に戻せず、私が常にかけ直さないといけないのも、ストレスだったことに気がつきました。

■ふだんや今後を踏まえ、最下段に何を入れたいか考えた

そこで、リビングで最近自分や家族がしていることや、今後どう過ごしたいか、考えてみることに。

娘はリビングでおもちゃを使って遊ぶことは少なくなりましたが、レゴで遊ぶことはあり、取り出しやすくしまいやすくしてあげたいと考えました。

私は、休日にリビングでお気に入りの雑誌や本を読むのが好きですが、わざわざ別の部屋から持ってきていました。テレビボードの最下段に置いておけば、手に取りやすくなりそうです。

また年一冊作成している家族の写真アルバムを「開きやすいところに置いておいてほしい」と夫が言っていたのを思い出し、それも最下段に収めたいと考えました。