大雄山線駅舎カフェ1の1で桃フェアがスタート!

大雄山線小田原駅の真裏に位置し、電車が到着する音やホームのアナウンスも聞こえる昭和初期を彷彿させるレトロモダンな内装の、大雄山線駅舎カフェ1の1。大雄山最乗寺(通称:道了尊)への参詣を目的に1925年(大正14年)に開業した「参詣鉄道」である伊豆箱根鉄道「大雄山線」の旧大雄山線管理事務所が現在はカフェにリノベーションされ、鉄道グッズや昔の切符・写真などを展示。シェフ自慢の「足柄牛100%オムバーグ」や「鉄板焼ナポリタン」「スフレパンケーキ」などの本格グルメやスイーツを求め、時を越えまたたくさんの方で賑わっています。7月中旬〜は季節のフルーツ「桃」を使ったスイーツがスタート!早速紹介していきます。

迫力満点!丸ごと桃のとろけるシフォンケーキ

そろりそろりとスタッフが慎重に運んで来た桃スイーツその1がこちら。大きな桃が、地元 三浦の赤たまごを使用した自家製シフォンケーキの上にドドーン!と鎮座した大迫力のビジュアルのスイーツ。

コンポートされた桃は柔らかくスっとナイフが入る。中には冷んやり桃のアイスが詰まっていました。生クリームやフルーツなどがぜいたくにトッピングされているので、さまざまな味の取り合わせで食べられるのも嬉しい。

桃は400g前後のLサイズを使用しているとのこと。Mサイズ250gの小ぶりな桃と並べてみるとサイズの違いは一目瞭然。仕入れた桃は、スタッフが丁寧に皮をむき1つずつコンポートしているのだそうです。本当にびっくりするくらい大きな桃のスイーツなのでお友達や家族とパートナーとシェアして食べるのがおすすめです。

人気No.1スイーツの季節ver.ふわとろ桃スフレパンケーキ


桃スイーツその2は、同じく地元 三浦の赤たまごを使用したスフレパンケーキ。2022年12月18日(日)の駅舎カフェオープン時から不動の人気No.1スイーツです。ふわふわに膨らんだスフレパンケーキは見ているだけで幸せ気分♡しかしどんどん萎んでいくので撮影はササっと、早めに行って食べましょう。

スフレパンケーキは仕上げをスタッフが目の前で行います。スっとナイフを入れ、桃とリコッタチーズ入りの桃ソースをとろ〜りとかけ桃アイスをソーっとトッピング。

三浦の赤たまごのコクをダイレクトに感じられ、ふわふわ・トロトロ・アツアツ・冷んやり…口の中でさまざまに表情が変わります。ジューシーでフレッシュな桃とも相性抜群。ミルキーなリコッタチーズのアクセントも◎。じっくり焼き上げるので30分ほど時間を要しますがワクワク待つ時間も楽しんで。

甘さ控えめ スィートピーチシェイク

ラスト桃スイーツその3はドリンクです。真っ赤なさくらんぼがちょこんとのったキュートなシェイクは2本並べるとかわいさ爆発!

甘さ控えめなので、丸ごと桃のとろけるシフォンケーキやふわとろ桃スフレパンケーキと合わせて桃パラダイスなスイーツタイムにするのもOK。夏の暑さも手伝って、桃スイーツの中ではシェイクがダントツ人気なんだとか。

座れたらラッキー!駅長さんの席

駅舎カフェを訪れて空いていたらぜひ座ってほしい特等席が店内奥の本物の駅長さんの席。駅員さんの制服や帽子も準備されているので着用して撮れば、小田原の思い出の1つにもなりますよ。その他、実際に使用されていたつり革や、夜間に前方を照らす前照灯に、非常ボタン、運転レバーや当時の切符など激レアな電車グッズも撮影スポットとして展示されているので博物館さながらの見学が出来ちゃいます。夏休みのお子さまの自由研究にも良いかもしれません。


夏休みは駅舎カフェへ


桃スイーツは9月中旬までの予定と聞きました。夏休みの思い出作りに、お友達と、パートナーと、ご家族と、お出かけしてみてはいかがでしょうか?

【メニュー詳細】
・丸ごと桃のとろけるシフォンケーキ 1,705円(税込)
・ふわとろ桃スフレパンケーキ 1,595円(税込)
・スィートピーチシェイク 715円(税込)

【店舗詳細】
大雄山線駅舎カフェ1の1
神奈川県小田原市栄町1丁目1-1
0465-20-7330
10:00~17:00
フードメニュー・デザートLO 16:00、ドリンクLO 16:30
テイクアウト10:00〜16:00
不定休
https://www.ekisyacafe.com/