【近江牛から地酒までグルメ三昧】滋賀のアンテナショップ「ここ滋賀」(日本橋)

【近江牛から地酒までグルメ三昧】滋賀のアンテナショップ「ここ滋賀」(日本橋)

東京の日本橋にあるアンテナショップ「ここ滋賀」は、特産品や伝統工芸品の販売、2階にレストランを併設し、滋賀県の魅力を発信。ショッピングとともに楽しみたいのが、各蔵元の地酒が味わえる地酒バーや上質な近江牛などの県産食材が満喫できるレストラン。観光コンシェルジュが常駐する観光案内もあるので、滋賀旅の情報収集に立ち寄ってみて。

アンテナショップのスタッフに聞く、「ここ滋賀」のここがスゴイ

近江の茶やご当地パンなど滋賀発の珍しい商品も

写真上/近江牛や湖魚、地酒など滋賀のおいしい名産品を揃える、左下/「あんバターサンド」などご当地パンも 右下/前茶や和紅茶など種類豊富な「朝宮茶」ティーバッグ(648円)など

近江商人ゆかりの地・日本橋にある「ここ滋賀」。食品や地酒、伝統工芸などの販売のほか、レストランやバー、観光案内所も揃える滋賀県の情報発信拠点としてにぎわう。

「琵琶湖の周りに山脈が連なる滋賀県は、山々からの豊かな水が田畑や湖へ注がれることで、近江米や近江牛、鮒ずし、地酒、伝統工芸の信楽焼など多くの特産品を生み出しています。

滋賀県は日本茶発祥の地として有名です。とくに甲賀市信楽町の朝宮で作られる「朝宮茶」は日本五大銘茶のひとつに数えられていて、上質な香りとまろやかなうま味が特徴。お手軽なティーバッグは日常使いにおすすめです。

リピーターが多いのが、ご当地パンコーナー。超人気の「サラダパン」をはじめ、「ちくわパン」、カレーパングランプリにも輝いた「近江牛焼カレーパン」など、曜日限定で滋賀のベーカリーから入荷します。

また季節のフェアも注目です。近江の特産物「高島ちぢみ」や「信楽焼」など、季節のアイテムをラインナップしていますのでお楽しみに。

屋上階には、日本橋交差点を見下ろせるテラスがあり、夏シーズンは曜日限定で17時から21時まで「琵琶ガーデン」を営業。滋賀のクラフトビールやおつまみが付く「カジュアルプラン」(1名3000円)などもあるので、ぜひ利用してみてください」(支配人兼店長・古市宏樹さん)

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