ひろゆきさんの育児の持論に共感した話
2ちゃんねる創設者で有名なひろゆきさんは、自身の持論で、子どもに最も大事なのは「好奇心」であると言っていましたが、これに非常に共感しました。好奇心があれば行動力にも繋がるし、努力できる力にも繋がる(やりたいことだから本人は努力と思っていない)のだと彼は言っています。
その好奇心を育ててやるのが親の役割で、遊び方のルールを教えるのではなく、そもそも自分で遊びを考えて作らせるみたいな感覚とのこと。これ、大事だなぁと深く共感しました。親として良かれと思っての行動ですが、やり方を先回りして教えてあげたり、いろんなことに失敗させないようにしたり、好奇心をつぶしてしまっていることが多いように思います。
エジソンの親の話
好奇心の話で思い出したのはエジソンの母親の話で、かの有名な発明王エジソンの小学生時代の話はご存知でしょうか?
エジソンは小学生時代、「1+1はなんで2なんですか?」や「空はなぜ青いのですか?」など根源的な質問で度々授業を止めてしまう子で、先生からは無能であると言われ、しまいには「火がどのような影響を与えるのか知りたかった」と納屋に放火する騒ぎを起こしてしまう子だったそうです。
先生や父親が「あの子は頭がおかしい」と言う中、エジソンの母親は、そんな無能と言う人たちの所になんか行かなくていいとキッパリ言い切って、家で勉強を教えながら育てたとのこと。
つまりエジソンが最終的に発明王になったのは、子どもの可能性を信じ切って「好奇心」に徹底的に寄り添った母親がいたからなのだと思います。私はこのエジソンの話を聞いた時、子どもの可能性を最大限信じて、「好奇心」に寄り添う親でいようと心の底から思いました。
配信: ぎゅってWeb