【丼丸】実際に行ってみた
なぜ丼丸は「怪しい」といわれているのか? 気になって、平日の午後2時すぎに郊外の丼丸に行ってみました。海鮮丼ののぼりがないと素通りしてしまいそうなほどシンプルな外観です。
のぼりがはためく(写真:サイゾーウーマン)
「丼丸」某店の外観(写真:サイゾーウーマン)
店外に置かれたメニュー。価格が書かれていないので戸惑います。「ご自由にお取りください」の中にあった紙のメニューを見てみると、値段は597円(税込み、以下同)と650円の2つが基本のよう。
価格がないのは時価……?(写真:サイゾーウーマン)
メニュー豊富。これでも一部(写真:サイゾーウーマン)
とにかくメニュー数が多く選び切れなかったので、黒板にかかれていた日替わり丼(597円)にしました。注文から提供までは3分ほどで早かったです。
数量限定とのこと(写真:サイゾーウーマン)
【丼丸】597円日替わり丼を実食
帰宅後に実食。きれいにネタが並んでいます。日替わり丼は、エンガワ、ネギトロ、穴子、炙りトロサーモンの4つのネタ。
フタのある状態(写真:サイゾーウーマン)
フタをあけた全景(写真:サイゾーウーマン)
まず穴子から口にすると、身がとろける! タレの甘みもちょうどよく、「穴子を食べている」という満足感に包まれました。
非常に失礼ながら味のクオリティは期待ができないだろうなと覚悟していたので、良い意味で裏切られました。シャリの酢加減、米のしっとりさも好みです。
穴子はおいしかった(写真:サイゾーウーマン)
続けてネギトロですが、何口食べてもまぐろの味がしません。ただ、しょうゆをかけてシャリと食べれば問題なく食べられる範疇です。
脂っぽさは好き嫌いあり(写真:サイゾーウーマン)
穴子の下に炙りトロサーモンを発見。見た目通り脂がこってりしていてるので、サーモンが好きな人はうれしいのでは? 個人的には脂が強すぎました。
そして、最後はエンガワ。実はエンガワが苦手で、今まで生で食べたことがない筆者。口にするとほのかな甘味を感じるのと同時に、独特なにおいが気になります。このにおいがエンガワの臭みなのか、別のなにかなのか……。
最後にガリを食べて、口がさっぱりしたところでごちそうさまとなりました。
配信: サイゾーウーマン