「父と祖母の面倒を見るために…」実家に戻った私を待ち受けていた介護の現実とは【体験談】   

「父と祖母の面倒を見るために…」実家に戻った私を待ち受けていた介護の現実とは【体験談】   

現状、できることを

祖母も父も、もともとはとても気位が高くて人の世話になることが嫌いなタイプで、祖母は世話好き、父は人嫌いといった感じでした。

その後、祖母は人を認識しにくくなり、人に世話してもらうことが生活の一部になったためか、今では嫌がらなくなりました。父は人嫌いが一層激しくなり、外に出たがらず、酒場探訪のようなYouTubeを見ながらお酒を飲むような生活になってしまいました。

まとめ

自宅での介護は、実務としては下の世話や各種手続きを学びましたが、精神的な学びとしては、「人の一生」のようなことを考えさせられました。心に穴が空いたような空虚感があります。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:東 孝雄/40代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

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