前回の話
夫のひできさんの実家に帰省するのは年4回の恒例行事。片道6時間で料金もかかるので、精神的にも金銭的にもつらいと感じていました。帰省当日、新幹線と在来線を乗り継ぎ義実家の最寄り駅になんとか無事到着しましたが、迎えに来てくれているはずの義母が見当たりません。ひできさんがもう一度お義母さんとのやりとりを確認すると急に「ごめん・・・」と謝ってきました。どうやら、ひできさんが伝えた時間は1本あとの到着時間でお義母さんがくるまで1時間以上はかかるそう。新幹線でおじさんに注意されるというトラブルがあったのに・・「また!?勘弁してくれ~」と思う花さんでした。
義実家帰省が超しんどい[8-1]車で15分の場所を歩こうとする夫
最寄り駅は義実家から1時間半ほどの山の中にあり、すぐ来られる距離じゃない。
もちろん、山の中で駅周辺にはカフェなどもない。
「どうする?1時間半ベンチで待つの・・・?」とポツンと置いてあったベンチをチラ見する花さん。
すると・・・
「えっとー、一応、こっから車で15分の所にカフェがあるから・・・歩いて・・・く?」と冗談なのか本気なのかひできさんが言いました。
小さな子どもがいるとなにもしないで同じ場所にいるというのはなかなか難しいですよね。
次のページ
—————-
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
配信: ママ広場