霜降りせいやが「下半身Zoom」騒動とアインシュタイン稲田「画像要求」疑惑の“違い”を力説!

 お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが2020年5月の“下半身Zoom”騒動を振り返るとともに、もっか疑惑の目を向けられているアインシュタイン・稲田直樹のトラブルと異なる点をみずから強調している。

 当時はコロナ禍とあって、せいやは、一般女性のファンとWeb会議ツール「Zoom」を使ったオンラインビデオ通話を楽しんでいた際、自身の下半身を見せつけたと週刊文春に報じられた。同誌の直撃を受けたせいやは、事実と認めたものの、女性の合意があった上での行動だと主張。その後、吉本興業はプライバシー侵害などを理由に文春を発行する文藝春秋を訴え、せいや側の勝訴に終わっている。

 それから4年、今度は稲田のインスタグラムアカウントが、番組の企画を装って女性フォロワーに性的な画像を求めるDMを送信していたことが判明。しかし、稲田によると、そのメッセージを送信していたのは稲田本人ではなく、不正ログインをはたらいた別の人物だといい、現在は警察に被害を相談。本人は当初より「全く身に覚えがない」と疑惑を否定していた。

 これを受け、8月3日放送のラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、せいやと相方・粗品が稲田の騒動に言及。ネットでは、稲田の疑惑を機に、再びせいやの“Zoom騒動”が蒸し返されている状況だといい、これにせいやは「オレも巻き込まれてるのよ」と嘆くと「ハッキリしておこうと思って。言っとくで!」「(世間の認識と実際の“Zoom騒動”の内容が)違うんよ。裁判でも勝ってるし、裁判長にも全部言ったけど、見せ合いっこですから!」と主張した。

 続けて、一連の“見せ合いっこ”までの経緯を弁護士に説明したところ、「勝てますね」との返答があったと告白し、「(局部やLINEやり取りの)写真をバラまかられるほどの事件性はないということなんです」と語っている。

「せいやと稲田の騒動における最大の違いは、前者が自分のファンと意気投合したノリで互いに“見せ合い”をしたのに対し、“稲田のアカウント”が狙ったのは、『相方・河井ゆずるとの繋がりを持ちたがっていた稲田のフォロワー』で、決して稲田を異性として応援していたファンではないという部分です。そのため、女性サイドから稲田の画像を要求することはいっさいなく、終始、稲田のアカウント側が一方的に女性の性的な画像を求めていました。この違いは、女性側との合意があったかどうかという点で非常に大きなポイントで、せいやとは異なり、不正ログインとはいえ実際に画像を送らせてしまった稲田が“ネタ”に昇華させることができない要因にもなるでしょうね」(テレビ誌ライター)

 稲田は警察に対し、不正ログインの証拠を提出したと明かしていることから、その調査結果の報告を待ちたいところである。

(木村慎吾)

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